【暴露】Webライター2ヶ月目に収入が減りました。みんなのリアルな収入事情も紹介

「Webライター2ヶ月目ってどのくらい稼げるの?」
「みんなどうやって収入を増やしているの?」
「うまくいかない状態から抜け出したい…」

初めまして。Webライターの七瀬です!

私のWebライター2ヶ月目の報酬は10,575円。稼ぎたい気持ちと悩む気持ちが交差し、初月の報酬17,252円よりもガクッと下がりました。

そこから自分のやるべきことを整理し、3ヶ月目以降は文字単価2.0円以上の案件を中心に受注今では無理のないペースで月に30~50万円を稼ぎながら、家庭や趣味と両立しています。

この記事では私自身の経験をもとに、2ヶ月目のリアルな情報を詳しくまとめました。

  • 2ヶ月目に収入が減った理由
  • ほかのWebライターの2ヶ月目の収入
  • 2ヶ月目にやるべきこと

うまくいかなくて悩んでいる方、Webライターで稼ぎたい気持ちが強い方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人

七瀬あみ

  • 株式会社Webライタープロ所属
  • 3人の子供を育てる主婦ライター
  • 運営ブログは受賞歴あり
  • 40種類以上の資格を保有(薬機法管理者・SEO検定1級など)
  • サイト構築や編集など、幅広い業務に対応

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目次

【暴露】Webライター2ヶ月目に収入が減った2つの大きな理由

1. 日々の作業に迷いが出てきた
2. ライティングスキルの向上に力を入れた

1. 日々の作業に迷いが出てきた

私のWebライター初月の報酬は17,252円。時給に換算すると100円ほどです。

詳しくは「Webライター初月で17,525円稼いだ私の感想」で紹介していますが、在宅ワークで稼ぎたいと思っていた私にとって、1万円以上の報酬を得られたことは感激でした。

しかし、新しいことに挑戦してドキドキする気持ちと、思い通りに進まない悔しさで迷いが出てきたのがちょうど2ヶ月目クライアントからの指摘も多く、実力のなさを痛感した瞬間でもあります。

  • Webライターに向いてない?
  • クライアントに迷惑をかけているのでは?
  • ほかの人よりもレベルが低すぎる…

自分のペースで仕事量を調整できる案件だったため、考えすぎてしばらく仕事ができない状態になってしまいました。

今思うと、Webライターの仕事に慣れて周りが見えてきたからこそ、勝手に比べて落ち込んでいたのだと思います。

2. ライティングスキルの向上に力を入れた

周りと比べてしばらく落ち込んでから、自分の目標に変化がありました。「初月より稼ごう」という気持ちよりも「自信をもって執筆できるようになりたい」という気持ちのほうが強くなったのです。

そして2ヶ月目は、初月よりもWebライティングの学習に力を入れました。

”何となく”でやっていた部分を見直し、自分のブログで実践構成を作るのがかなり苦手で、いつも苦戦していたのを覚えています。

同時に自分のブログを整え、応募時に提案できるスキルを増やしていきました。

  • WordPressスキル
  • SEOスキル
  • アイキャッチ画像の作成スキル
  • 写真撮影スキル

その結果、2ヶ月目の後半には文字単価2.0円と2.5円の直接契約を獲得。すべてが順調にいったわけではありませんが、明らかな成長を実感できました。

少しでも早くライティングスキルを向上させたいなら、積極的に本や講座を利用し、効率よくテクニックを身につけるのもおすすめです。

また、当メディアではKindle本Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップを無料で公開しています。Webライターへの不安や悩みがある方は、ぜひこちらもお役立てください!

みんなはどう?Webライター2ヶ月目の収入を調査!

私はWebライター2ヶ月目で少し収入が落ちたパターンですが、多くの方は「初月よりも稼げるようになろう」と努力しています。

実際にほかのWebライターがどのようにして2ヶ月目を乗り越えているのか、X(Twitter)で「Webライター 2ヶ月目」と検索をかけてみました。

収入が増えている方が圧倒的に多くてビックリしています。

確保できる時間や働く目的は、一人ひとり異なります。ほかの人と比べすぎないように、自分の目標を決めておくとよいでしょう。

なかには頑張りすぎて体調を崩す方もいるため、余裕をもってスケジュールを組むことが大切です。

また、2ヶ月目で文字単価がアップした方も多く見られました。

1ヶ月目の努力が評価され、継続案件で文字単価がアップするケースは意外と多くあります。

積極的に自分をアピールして行動をしている方ほど、大幅な収入アップにつなげている様子を確認できました。

前に進め!Webライター2ヶ月目にやるべき6つのこと

1. 失敗を恐れずに挑戦し続ける
2. フィードバックでたくさん吸収する
3. 多くの記事を読んでテクニックを学ぶ
4. 速さよりも正確さ重視の執筆を心がける
5. あえてレベルの高い案件に挑戦してみる
6. 学んだことをブログで実践する

1. 失敗を恐れずに挑戦し続ける

Webライターとして活動する以上、自分で積極的に行動して案件を獲得する必要があります。

最初は悔しい思いをするかもしれません。私は応募した案件に落ちたショックで、挑戦することに抵抗を感じていた時期がありました。

しかし、2ヶ月目に収入を増やしている方ほど積極的な行動をしています。たとえ失敗しても挑戦することが大切です。

また、2ヶ月目で直接契約できる案件に挑戦している方も多くいます。クラウドソーシングから離れてWebライターの募集を探してみましょう。

X(Twitter)で「#ライター募集」「#Webライター募集」と検索してみるのもおすすめです。高頻度で募集があり、なかには初心者OKの案件もあります。

2. フィードバックでたくさん吸収する

大前提として、マニュアルとフィードバックのある案件を選ぶことが重要です。クラウドソーシングでも「マニュアルあり」「フィードバックあり」と記載されている案件は多いので、きちんと確認してから選びましょう。

フィードバックされた内容をメモし、次回の執筆に活かすことが大切です。同じことを何度も指摘されないように心がけるほど、文字単価のアップにもつながります。

Webライターのフィードバック

特に初心者のうちは、クライアントから指摘されることが多いかもしれません。Webライターの難しさを感じて、気持ち的に落ちてしまうこともあるでしょう。

しかし、クライアントもWebライターのために時間を割いています。フィードバックをくれるクライアントの存在は貴重なので、気持ちを切り替えることが大切です。

3. 多くの記事を読んでテクニックを学ぶ

初心者だからこそ、多くの記事を読んでWebライティングのテクニックを学び、気づきをまとめいくことが大切です。

私はほぼ独学でWebライティングを学んだため、さまざまな記事を読み漁って基本的な構成の流れなどを覚えました。

自分の興味のあるキーワードでいいので、たくさん検索して上位表示されている記事を読んでみましょう

参考にすべきこと
  • 正しい言葉の使い方
  • 読みやすい文章の書き方
  • わかりやすい構成
  • サービスの紹介方法 など

運営者が個人でない場合は、公開前にディレクターや企業の担当者によって編集・校閲が行われるケースが多くあります。そのような記事を探すのもおすすめです。

「読みやすい」と感じた記事があれば、なぜそう思ったのかをメモしてみるのもよいでしょう。

4. 速さよりも正確さ重視の執筆を心がける

少しでも多く稼げるように、速さにこだわってタイピングの練習に力を入れる方がいます。

2ヶ月目は十分なライティングスキルが身についていない可能性が高いため、重視すべきなのは正確さです。

正確さで意識すべき点
  • 誤字脱字をなくす
  • 表記ルールの遵守
  • 正しい日本語の意識
  • 語尾の連続への意識

とにかく文章の間違いをなくし、正しい言葉を使えるようになりましょう。

どんなにWebライター歴が長くても、基礎的な部分への意識が低くて、修正対応になる方をたくさん見てきました。

  • 不自然な接続詞
  • 「てにをは」の間違い
  • 無意識に使ってしまう口語
  • 同音異義語の間違い
  • 同じ語尾が3回以上 など

正しい文章を書くことに慣れてくると、自然と執筆速度も上がります。言葉のバリエーションも増えていくので、執筆に対する自信もついてくるでしょう。

私が2ヶ月目の頃は、1時間に300文字くらいしか進まないこともよくありました。しかし、速さよりも正確さを重視したからこそ、大手企業での執筆につながり、高単価案件を獲得できたと感じています。

5. あえてレベルの高い案件に挑戦してみる

「初心者だから…」とためらうのではなく、あえて「これはちょっと無理かな…」という案件に挑戦してみましょう。自分を少し追い込むことで気持ちが引き締まり、努力しなくてはいけない環境をつくれます。

ただし忘れてはいけないのが、Webライターとしての責任をもつこと。仕事を任された以上「初心者だから」は通用しません。

ちなみに私の場合、2ヶ月目でWebライティングに少し自信がついてから、以下のような少しレベルの高い案件に挑戦しました。

  • 構成のみを作成する案件
  • 時給を保証されている案件
  • X(Twitter)で見かけた高単価案件

しかし、ほとんど審査やテストライティングで落選。今ではそれも良い経験です。

2ヶ月目後半で文字単価2.0円と2.5円の案件を獲得できたのも、あえてハードルを上げて挑戦していたからだと感じています。

6. 学んだことをブログで実践する

学んだWebライティングを実践するなら、WordPressでブログを書くのがおすすめです。

ポートフォリオとして提案できるだけでなく、以下のようなスキルをアピールできます。

ブログでアピールできるスキル
  • WordPressの操作
  • SEOに関する知識
  • ツールを使ったキーワード選定
  • アイキャッチ画像や図解の作成
  • スマホを意識した記事の執筆

実績が少なくて思うように案件を獲得できないなら、ポートフォリオになる記事をブログ内で作成しましょう。自分の得意分野や、これから執筆していきたいジャンルの記事を書くのがおすすめです。

当メディアで紹介している「Webライターのポートフォリオの作り方」や「サンプル記事の作り方」の記事もぜひご覧ください。

最初はうまくできなくて当たり前なので、何度も実践して実力をつけていくことが大切です。

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