【例文あり】Webライターの提案文を完全攻略!必須7項目とNG行為を徹底解説

結論、提案文は採用率に大きく関わる重要な部分です。

提案文で「イマイチだな」と思われてしまえば、その時点で選考から外れる可能性が高まります。興味をもって読み進めてもらい、クライアントに「採用したい」と思われるための工夫が必要です。

そこでこの記事では、提案文に入れるべき項目を例文付きで詳しく紹介します。

まずは採用率を下げるNG行為から解説していくので、必ず最後までご覧ください!

この記事を書いた人

沖ケイタ

  • 株式会社沖プロ代表
  • 株式会社Webライタープロ取締役
  • 1700人以上が受講するWebライター講座「Writing Hacks」メイン講師
  • Webライター特化転職エージェント「Writing Job」運営
  • 執筆に携わった記事は数千記事を超える

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・ロードマップを駆け上がるための秘策

目次

Webライターの提案文は超重要!知っておくべき5つのNG行為

1. 100%コピペの使い回し
2. 募集者の質問を無視した内容
3. 初心者アピールが強い
4. 誤字脱字が多い
5. 文章が読みにくい

1. 100%コピペの使い回し

さまざまな案件でまったく同じ提案文を使い回すのは、絶対にやってはいけないNG行為です。

クライアントはたくさんの提案文を読んでいます。正直、使い回している提案文は結構わかるんですよね。

また、どんな案件でも使い回せる提案文の場合、応募した理由が見えてきません「合格すれば何でもいいんだな」という雰囲気が文章から伝わってきます。

自分で採用率を下げる行為をしているのでやめましょう。

2. 募集者の質問を無視した内容

  • 提案文を使い回していないか
  • 募集内容を理解して応募しているか
  • 案件に適した人材であるか

上記のような部分を判断する方法として、募集文にWebライターに対する質問を入れていることが多くあります。

つまり、提案文に質問の回答が入っていなければ「使い回している」「きちんと読んでから応募していない」と判断できるのです。残念ですが、この時点で選考から外れます。

正直、クライアントの質問に回答できていないWebライターはかなり多いです。クラウドソーシングで募集した場合、きちんと回答してくれたのは10人中1~2人しかいないこともあります。

「とにかくたくさん応募しなくてはいけない」という気持ちも大切ですが、それ以上に重要なのは募集内容を正しく理解できているかどうか

大きな選考ポイントであることを理解しておきましょう。

3. 初心者アピールが強い

たとえ初心者OKの案件でも、初心者アピールをしすぎるのは絶対にやめましょう

NG例

初心者OKという募集を見て応募しました。まったく記事を書いたことがありませんが、やる気だけはあります!

こんな提案文が届いたら、採用する側としては不安でしかありませんWebライターの仕事はやる気だけで何とかなるものではないですよね。

OK例

初心者OKという募集を見て応募しました。まだ実績はありませんが、現在Webライティングを書籍で学び、ブログで練習をしています。

このくらいの意欲があったほうが、実績0の初心者でも安心感があります。

「初心者だから何でも許される」という感覚ではなくて「初心者だから早く成長できるように学んでいる」というアピールにすべきです。

そして、この記事で紹介する「提案文に入れるべき項目」を忘れずに入れて、自分の強みをアピールしましょう。

4. 誤字脱字が多い

どんなに初心者でも、誤字脱字は誰でも意識すれば注意できる部分です。提案文に誤字脱字ばかりあると、その時点で「きちんと確認できない人」と判断されてしまいます。

そこそこ実績があるWebライターでも、提案文に誤字脱字が目立つ人も多いです。かなりマイナスの印象になってしまい、クライアント側の信頼感が薄れます。

記事を納品するときと同様に、提案文も推敲してから送るようにしましょう。

5. 文章が読みにくい

提案文の読みやすさに注意しないと、最後まで読んでもらえない可能性があります。

自分をアピールしたい一心で、まとまりのない文章をダラダラと書くのはNGです。好印象で採用率が高まるように、以下のポイントを押さえて書きましょう。

  • 箇条書きなどを使って読みやすくする
  • 必要な情報を簡潔にまとめる
  • 同じ語尾が3回以上続かないようにする

提案文の文章を見れば、ライティングスキルをある程度判断できますWebライティングと同様にわかりやすくまとめ、語尾の連続にも注意することが大切です。

クライアントに興味をもってもらえるように、必要な情報を読みやすくまとめましょう。

Webライターの提案文に入れるべき7項目

1. あいさつ・自己紹介
2. 質問への回答
3. 経歴・保有資格
4. 執筆実績・得意ジャンル
5. 対応できる業務
6. 対応できる本数
7. 締めの言葉

1. あいさつ・自己紹介

提案文の冒頭には、あいさつと簡単な自己紹介文を入れましょう。

ここで注意したいのが、ただ自己紹介をすればいいわけではないということ。募集している案件に対しての経験や実績があれば、最初に必ず含めることが大切です。

冒頭で案件に関する情報があれば、クライアントは興味をもって提案文を読んでくれるでしょう。また、募集内容を理解して応募しているということもわかります。

クライアントの募集文から、どんな人材を求めているのかを汲み取ったうえで自己紹介をすることがポイントです。

例えば「経験者を優先する転職記事の作成」という募集があった場合、一次情報が書けるWebライターのほうが採用率が高まるのは明らかですね。冒頭の自己紹介文で以下のような文章を入れると、クライアントは最初から興味をもって読むことができます。

初めまして。フリーランスでWebライターをしている〇〇(名前)と申します。
私は過去に3度の転職経験があり、〇〇という転職エージェントを利用していました。転職で成功したことと失敗したこと、どちらの経験もあります。
募集内容を拝見し、実体験に沿った記事の執筆ができると思い、応募いたしました。

クライアントは多くの提案文を読むため、重要な情報は必ず最初に入れましょう冒頭で興味をもってもらうことが大切です。

2. 質問への回答

募集文にクライアントからの質問がある場合は、早めに回答を入れましょう

よくある質問
  • Webライター歴
  • 募集内容に関する経験の有無
  • 1ヶ月で対応できる記事数
  • 業務の対応範囲
  • 執筆実績(ポートフォリオ) など

きちんと回答できる人はかなり少ないので、ここをしっかり書けるだけでも評価されます。

クライアントによって質問内容が異なるため、見落とさないようにすることが重要です。

3. 経歴・保有資格

どんなWebライターなのかを知ってもらうために、略歴や保有資格を簡潔にまとめましょう

基本的には使い回しでOKですが、募集に対してアピールできる経歴や資格があれば優先して入れることがポイントです。

例えば、美容ジャンルの執筆に経験者が応募する場合は以下のようになります。

20XX年 〇〇大学〇〇学部卒業
20XX年 美容系の商社に営業として5年間勤務
20XX年 コスメブログを開設
20XX年 美容ライターとして活動開始

【保有資格】
・日本化粧品検定1級
・薬機法管理者資格

履歴書のように細かく経歴を書く必要はありません。自分が公開できる範囲で大丈夫です。

4. 執筆実績・得意ジャンル

募集している案件に関連する実績があれば、積極的にアピールしましょう。URLを公開する場合は、必ずクライアントの許可を得ることが大切です。

例:公開できる実績がある場合

美容に関する記事は30記事以上執筆した経験があります。
以下の記事は構成・執筆・入稿を担当しました。

・スキンケアに関する記事
URL:https://~~

公開できる実績がない場合は、どんなジャンルの記事をどのくらい書いたことがあるのかという情報でも構いません。

例:URLを公開できない場合

今までの主な執筆実績は以下のとおりです。

・美容(スキンケア・コスメ・エステ):50記事以上
・恋愛(ノウハウ・婚活):20記事以上
・SNSマーケティング:10記事以上

美容系の記事ではコスメの写真撮影まで担当しています。

提案文では情報を厳選して書くことがポイントです。ポートフォリオも載せておくとよいでしょう。

また、あわせて得意ジャンル(執筆可能なジャンル)を書いておくと、別案件の紹介につながる可能性があります。クライアントは複数のメディアでWebライターを探していることが多いため、対応できるジャンルを記載しておきましょう。

自分のブログがある場合は、一緒に掲載することが大切です。クライアントがWebライター自身のスキルを判断しやすくなります

初心者で実績がほとんどない状態であれば、ブログでサンプル記事を用意しておきましょう。

5. 対応できる業務

  • 構成から執筆まで
  • WordPress入稿
  • SEOライティング
  • アイキャッチ画像の作成
  • 写真撮影 など

どのような業務に対応できるかまで記載しておくと、プラスαの仕事につながる可能性があります。スキルが評価されて、募集時よりも文字単価が上がることもあるでしょう。

6. 対応できる本数

募集文に書いていなくても、クライアントは「月10本程度は納品して欲しい」などと思っているかもしれません。

Webライター側で対応できる本数を先に書いておくと、双方のズレをなくせるので安心です。

7. 締めの言葉

その他のアピールポイントがあれば、その内容を含めて締めの言葉を書きましょう。

案件に対する意欲などを伝えるのも効果的です。

フリーランスで活動しているため、納期の変更などは柔軟に対応できます。メールは24時間以内に返信し、Zoomでの打ち合わせも可能です。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

【パターン別】採用率を高める提案文の例文を3つ紹介

3つのパターンに分けて、提案文の例文を紹介します。自分のプロフィールに置き換えてご活用ください。

1. 質問事項がない場合
2. 質問事項がある場合
3. 初心者OKの案件の場合

1. 質問事項がない場合

クライアントからの質問がないときは、募集文の内容をきちんと確認してアピールすることが大切です。Webサイトや会社が公開されている場合は、事前に確認しておきましょう。

実績のあるWebライターを例に、提案文の例文を紹介します。

初めまして。フリーランスでWebライターをしている〇〇(名前)と申します。

私は美容業界で約5年間勤務していた経験があり、現在は美容ライターとして活動しています。コスメやスキンケアなどの記事を中心に、企業のメディアで50記事以上執筆してきました。
募集内容を拝見し、実体験や資格を活かした記事の執筆ができると思い、応募いたしました。

【経歴】
20XX年 〇〇大学〇〇学部卒業
20XX年 美容系の商社に営業として5年間勤務
20XX年 コスメブログを開設
20XX年 美容ライターとして活動開始

【保有資格】
・日本化粧品検定1級
・薬機法管理者資格

【執筆実績】
美容に関する記事は30記事以上執筆した経験があります。
以下の記事は構成・執筆・入稿を担当しました。

・スキンケアに関する記事
URL:https://~~

ほかにも、以下のジャンルで執筆した経験があります。

・恋愛(ノウハウ・婚活):20記事以上
・SNSマーケティング:10記事以上

コスメに関するブログも運営もしています。
URL:https://~~

詳しい実績はポートフォリオでご確認いただけますと幸いです。
URL:https://~~

【対応できる業務】
・構成から執筆まで
・WordPress入稿
・SEOライティング
・アイキャッチ画像の作成
・写真撮影

【対応できる本数】
月に8記事

フリーランスで活動しているため、納期の変更などは柔軟に対応できます。メールは24時間以内に返信し、Zoomでの打ち合わせも可能です。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

2. 質問事項がある場合

クライアントからの質問事項がある場合は、最初のほうで回答することが大切です。プラスαで、案件に沿ったアピールポイントを入れましょう。

応募するメディアでの実績がない人を例に、提案文の例文を紹介します。

初めまして。フリーランスでWebライターをしている〇〇(名前)と申します。

私は美容業界で約5年間勤務していた経験があります。募集内容を拝見し、実体験や資格を活かした記事の執筆ができると思い、応募いたしました。

以下に質問の回答を記載します。

(1)Webライター歴
1年目で、現在は専業ライターです。

(2)美容記事の執筆経験の有無
仕事で美容記事を執筆した経験はありません。
私が運営するブログでは美容に関する記事を投稿しておりますので、サンプル記事としてURLを添付いたします。
URL:https://~~

あわせてポートフォリオもご確認いただけると幸いです。
URL:https://~~

今後は美容ライターとして、知識や経験を活かした記事を執筆したいと考えております。

(3)1ヶ月で対応できる記事数
月に8記事対応できます。

(4)業務の対応範囲
・構成から執筆まで
・WordPress入稿
・SEOライティング
・アイキャッチ画像の作成
・写真撮影

【経歴】
20XX年 〇〇大学〇〇学部卒業
20XX年 美容系の商社に営業として5年間勤務
20XX年 コスメブログを開設
20XX年 美容ライターとして活動開始

【保有資格】
・日本化粧品検定1級
・薬機法管理者資格

フリーランスで活動しているため、納期の変更などは柔軟に対応できます。メールは24時間以内に返信し、Zoomでの打ち合わせも可能です。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

3. 初心者OKの案件の場合

実績のない初心者が「初心者OK」の案件に応募する場合は、ブログでサンプル記事を作っておきましょう。

Webライティングの基礎を学びつつ、実践で練習していることがわかるほど採用率が高まります

Webライター1ヶ月目の初心者が使える、提案文の例文を紹介します。

初めまして。〇〇(名前)と申します。

マッチングアプリ案件の募集を拝見し、実体験を活かした記事の執筆ができると思い、応募いたしました。複数のマッチングアプリを利用した経験があります。

【経歴】
20XX年 〇〇系の専門学校を卒業
20XX年 経理事務として3年間勤務
20XX年 副業で動画編集を開始
20XX年 Webライターとして活動開始

【経験・趣味】
・マッチングアプリ歴3年
・カメラ歴10年
・動画編集で月10万円稼いだ実績あり

【執筆実績】
まだWebライターとしての実績がなく「初心者OK」の案件だったため応募いたしました。Webライティングを書籍で学び、ブログで練習をしています。
以下にサンプル記事と、今までの経験をまとめたポートフォリオを添付いたします。

・マッチングアプリに関するサンプル記事
URL:https://~~

・ポートフォリオ
URL:https://~~

【対応できる業務】
・構成から執筆まで
・WordPress入稿

【対応できる本数】
まずは3記事からスタートし、翌月から6記事以上対応できるようにスキルアップできればと考えております。

Webライターを専業にしたいと思い、4月からライティングの勉強を始めました。WordPressの操作は問題なく行えます。
メールは24時間以内に返信し、Zoomでの打ち合わせも可能です。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

Webライターが提案時に意識すべき3つのポイント

1. 募集文を読み込む
2. プロフィールを作り込んでおく
3. ポートフォリオを充実させておく

1. 募集文を読み込む

何度も言いますが、募集文は必ずすべて読み、質問がある場合は見逃さないようにすることが大切です。クライアントがどのようなWebライターを求めているのかを、把握するように心がけましょう。

また、文字単価などの条件もきちんと確認することが重要です。

条件の良い案件に見えても、テストライティングは報酬が出ないというケースもあります。テストライティングで記事を回収し、そのまま誰も採用されないことがあるのです。

募集文を読んで不明確なところがあれば、応募前に確認しておきましょう

2. プロフィールを作り込んでおく

クライアントが提案文を読んでWebライターに興味をもつと、そのままプロフィールを確認することが多々あります。SNSやクラウドソーシングのプロフィールは、どんな人なのかがわかるようにまとめておきましょう

特にX(Twitter)などのSNSのプロフィールは、文字数に制限があります。Webライター専用のアカウントを作り、どんなことが得意なWebライターなのかがわかるようにしておくことが大切です。

クラウドソーシングの場合は、提案文やポートフォリオと同様の項目をまとめておきます。経歴やスキルなどを登録できる部分もあるので、書ける範囲で記載しておきましょう。

3. ポートフォリオを充実させておく

提案文に興味をもってもらえれば、そのままポートフォリオを読んでもらえる確率が高まります

ポートフォリオには以下の項目を記載し、提案文よりも細かくまとめておくことが重要です。

ポートフォリオに記載する項目
  • 得意ジャンル
  • 執筆した記事
  • 経歴
  • 保有資格
  • 稼働時間
  • 希望単価
  • 連絡先

具体的な書き方は「Webライターがポートフォリオに載せる項目と実例」で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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