初めまして。3人の子供を育てる主婦Webライターの七瀬と申します!
「子育てと両立できる仕事がしたい」
「時間や場所にとらわれずに働きたい」
「今までのキャリアを活かせる仕事をしたい」
私はこんな思いから、Webライターを始めて約2ヶ月で独立しました。在宅で安定して稼げるようになり、生活にかなり余裕ができています。
今の生活に悩みや不満を抱えている女性ほど、Webライターがおすすめです。
この記事では、Webライターになりたい女性が安定して稼げるように、以下について詳しく紹介します。
- Webライターの仕事内容
- 女性におすすめする理由
- 安定して稼ぐ5ステップ
- 仕事が絶えないWebライターになる方法
- 女性Webライターが意識すべき注意点
「今の生活を変えたい」と思っている女性は、ぜひ最後までご覧ください。
七瀬あみ
- 株式会社Webライタープロ所属
- 3人の子供を育てる主婦ライター
- 運営ブログは受賞歴あり
- 40種類以上の資格を保有(薬機法管理者・SEO検定1級など)
- サイト構築や編集など、幅広い業務に対応
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Webライターの仕事内容と報酬
1. Webライターの仕事内容
2. 報酬はスキルによって異なる
1. Webライターの仕事内容
Webライターの主な仕事内容は、Webサイト上に掲載する記事の執筆です。Googleなどで検索した際に、検索結果上に表示される記事をイメージするとわかりやすいでしょう。
記事の執筆に必要な情報収集も、Webライターの重要な仕事です。根拠のない情報や間違った情報を発信することがないように、責任感をもって取り組む必要があります。
ほかにも、クライアントの要望によって以下のような仕事にも対応します。
- 自社サービスの紹介
- トレンド情報の発信
- インタビュー
- コラム
- プレスリリース など
さまざまな仕事を経験し、得意分野を見極めていくことが大切です。
2. 報酬はスキルによって異なる
Webライターは、執筆した分だけ報酬を得られる仕組みです。報酬額は案件によって異なり、スキルのある人ほど報酬アップを期待できます。
例えば以下の条件で執筆した場合、文字単価によって大きな差が出ることがわかります。
例:3000文字の記事を1ヶ月で10記事執筆した場合
文字単価 | 1記事の報酬 | 1ヶ月の報酬 |
---|---|---|
0.5円 | 1500円 | 15,000円 |
1.0円 | 3000円 | 30,000円 |
1.5円 | 4500円 | 45,000円 |
2.0円 | 6000円 | 60,000円 |
初心者向けで1.0円以下の案件も数多くありますが、本格的にやると決めたなら1.0円以上の案件を狙うべきです。私も最初は低単価からのスタートでしたが、2ヶ月後には2.0円以上の案件を継続できるようになりました。
1.0円以上を狙うなら、最初にしっかりとWebライティングのスキルを身につけることが大切です。
案件によっては、以下のような報酬制度を採用しているケースもあります。
- 記事単価
- 時給制
- 固定給+ボーナス
慣れてきたら自分に合った働き方を探してみましょう。
なお当メディアでは、Kindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。Webライターとして結果を出している人たちの体験談が掲載されているので、ぜひこちらもお役立てください!
Webライターを女性におすすめする5つの理由
1. ライフスタイルに合った働き方ができる
2. 今までのキャリアを活かせる
3. 女性向けの案件が多い
4. 独立や起業を目指せる
5. 人間関係の悩みが減る
1. ライフスタイルに合った働き方ができる
- 時間や場所にとらわれずに働きたい
- 子育てのために時短勤務をしている
- 結婚や出産がきっかけで退職した
- 介護をしながらできる在宅ワークを探している
- 事情があって外で働くことが困難
上記のような悩みや不満がある女性ほど、Webライターに挑戦してみましょう。
時間や場所が制限されている方でも、安心して働けるのが魅力です。
本業や子育てと並行し、自分のペースで仕事をしている女性が多くいます。
2. 今までのキャリアを活かせる
今の生活に満足していない女性のなかには、結婚や出産、介護などを理由に、仕方なく会社を退職した方もいるはずです。子育てと両立するために、時短勤務を選択した方もいるでしょう。
そのような女性でも、Webライターなら今まで積み上げたキャリアを活かせます。知識や経験を記事にして、悩んでいる方に向けた発信ができるのです。
専門的な知識や経験を必要としているクライアントはとても多くいます。記名記事で執筆できることもあるため、新たなやりがいを見つけて仕事に活かせるのが魅力です。
3. 女性向けの案件が多い
- 美容
- 恋愛
- 知育
- 子育て
- 商品レビュー など
女性向けの案件はとても多くあります。コスメやファッションなど、女性をターゲットにした商品が多いのも理由です。
また、女性のほうがやわらかい文章を書くことに慣れており、表現力に優れている傾向があります。
恋愛や悩み解決系の記事など、相手に寄り添った記事ほど女性Webライターの需要が高まるでしょう。
4. 独立や起業を目指せる
Webライターは、独立や起業を目指せる夢のある仕事です。
「女性だから」「子育て優先」などの理由で夢や目標を諦めた方でも、活躍するチャンスが無限にある仕事だと感じています。
ちなみに私は、Webライターを始めてから約2ヶ月で個人事業主として独立しました。安定した収入を得ながら自分のやりたいことに挑戦し、毎日がとても楽しいです。
なかにはWebライターで得た経験を活かして、別のジャンルに転職をする方も多くいます。
わかりやすくまとめるライティングスキルを身につければ、メールや資料作成など、さまざまな仕事で活用できるのも魅力です。
5. 人間関係の悩みが減る
Webライターの仕事は、オンライン上でのやり取りで完結することがほとんどです。
人間関係の悩みがグッと減るでしょう。
女性ならではのドロドロした人間関係の職場は、とても居心地が悪いですよね。僻みや妬み、陰口など、女性ばかりの職場で苦労したことがあるので、Webライターの良さがよくわかります。
なかには定期的にZoomでミーティングを行っているクライアントもいますが、会社のように直接顔を合わせることはほぼありません。
Webライターは、人間関係で悩んでいる女性に特におすすめです。
安定して稼げる女性Webライターになる方法を5ステップで解説
STEP1. 作業環境を整える
STEP2. Webライティングの知識とスキルを身につける
STEP3. クラウドソーシングに登録する
STEP4. ポートフォリオを作成する
STEP5. 仕事用のX(Twitter)アカウントを作成する
STEP1. 作業環境を整える
- インターネット
- パソコン
長期的な仕事として考えている方は、作業しやすいデスクや椅子があるとよいでしょう。
Webライターの仕事は座っている時間が長くなるため、体にかかる負担を抑えられる工夫が必要です。
STEP2. Webライティングの知識とスキルを身につける
Webライティングの知識とスキルをどれだけ身につけられるかで、報酬や仕事量が大きく変わってきます。
- どうすれば上位表示される記事が書けるのか
- 読者の検索意図を満たす書き方
- わかりやすく伝える構成力 など
初心者だからこそ、安定して稼ぐために努力しなければいけない部分です。
仕事への不安がある方は、コストを抑えて本で学ぶことから始めてもよいでしょう。
「本格的に頑張りたい」と決断したのなら、記事の添削などを受けながら学べる講座の受講がおすすめです。最初の出費はありますが、すぐに回収できるほどのスキルが身につきます。
ちなみに私も最初の1〜2ヶ月は学ぶことを強化し、約2ヶ月後には文字単価2.0円と2.5円の案件を獲得できるまでに成長しました。今でも自分の強みを強化するために、学ぶ姿勢は常に持ち続けています。
STEP3. クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングとは、仕事を発注したい人(クライアント)と受注したい人を結びつけるサービスのことです。
まずは、初心者が仕事を獲得しやすいクラウドソーシングに登録しましょう。最初に登録すべきクラウドソーシングは「クラウドワークス」と「ランサーズ」です。
身につけたWebライティングを実践しながら、実績を積み上げていきましょう。同時に、さまざまなクライアントがいることを知っていくことも大切です。
なおクラウドワークスであれば、無料でWEBライター検定3級に挑戦できます。ライティングの基礎を学べる動画も視聴できるので、ぜひチェックしてみましょう。
各登録方法は以下の記事をご覧ください。
STEP4. ポートフォリオを作成する
ポートフォリオは、自分の実績や経験を伝えるための資料のことです。クライアントがWebライターの選考をする際に見る、重要な資料となります。
STEP3のクラウドソーシングへの登録と同時進行で、ポートフォリオを作成しましょう。Webライターとしての実績がなくても、今までの経歴や得意なことなどをアピールできます。
ポートフォリオはnoteなど無料のものでも作れますが、Webライターで頑張ることを決意したならWordPressで作るのがおすすめです。作り方は当メディアで公開している「ポートフォリオの作り方」を参考にしてみてください。
STEP5. 仕事用のX(Twitter)アカウントを作成する
WebライターであることをアピールするためのX(Twitter)アカウントを作成しましょう。X上でWebライターの募集をしているクライアントはとても多く、私も時々Xで募集しています。
また、X経由ならクライアントと直接契約を結べる案件が多いため、クラウドソーシングのように手数料を引かれる心配がありません。文字単価1.0円以上の案件がたくさんあります。
ポートフォリオのURLをプロフィールや固定ポストに貼り、DMから仕事の依頼を受けられるようにしておきましょう。
「#Webライター募集」「#ライター募集」と検索をかけ、案件を探すのもおすすめです。
仕事が絶えない女性Webライターになる4つの方法
1. SEOの知識を身につける
2. ブログ運営に挑戦してスキルをアピールする
3. エモーショナルライティングを意識する
4. 美容ライターを目指すのもあり
1. SEOの知識を身につける
SEOは「Search Engine Optimization」の略称で、検索エンジン最適化という意味をもつ言葉です。
検索ユーザーが求める有益なコンテンツを、検索結果の上位に表示されるように最適化する取り組みのことをいいます。
Webライティングのスキルを身につけるうえで、SEOの基礎知識は必須です。
例えば以下のような知識が求められます。
- タイトルのつけ方
- 競合記事のリサーチ
- 読者の悩みを解決する構成作成
- 読者に続きを読みたいと思わせるリード文の執筆
なお、SEOで行う施策に正解はありません。検索エンジンの進化とともに、必要な施策は日々変化します。
SEOを本業としている人たちのSNSアカウントをフォローし、常に最新情報を追い続けることが大切です。
2. ブログ運営に挑戦してスキルをアピールする
効率よくスキルを身につけるなら、WordPressを使用して自分でブログを運営するのがおすすめです。
ポートフォリオとして活用できるだけでなく、スキルを証明する方法としても効果が高まります。
WordPressへの直接入稿を求められる案件もあるため、使いこなせれば仕事の幅が広がるのもメリットです。
女性ならではの感性を活かし、デザイン性があってわかりやすい記事が書けることをアピールしましょう。
3. エモーショナルライティングを意識する
エモーショナルライティングは、共感や感動で読者の心を動かすライティング手法のことです。
商品やサービスの購入など、読者にアクションを求める記事に有効なテクニックとされています。
例えばスキンケア商品を紹介する記事を執筆する場合、「〇〇成分配合」「べたつかない」など、商品の成分や特徴を淡々と説明するだけではなかなか購入につながりません。
読者がより商品に興味をもてるように、購入したあとの姿をイメージできる文章を入れてみましょう。
- 肌に自信がもてると外出が楽しくなる
- いつもよりメイクが楽しくなる
- 悩みから解放される
読者の感情を動かす文章は、コラム記事やLP制作など、さまざまな場面で活用できます。意識して文章を書いてみましょう。
4. 美容ライターを目指すのもあり
コスメやスキンケアに興味のある女性は、美容ライターとして専門分野を極めるのもおすすめです。
美容に詳しいことを証明する方法として、専門資格の取得も検討してみましょう。
- 薬機法管理者資格
- 日本化粧品検定1級
- 化粧品成分検定1級 など
薬機法の規制は年々厳しくなっており、薬機法の知識をもつ美容ライターの需要は高まっています。専門スキルであるため、比較的高単価で、記事の編集や監修を依頼されることがあるのもメリットです。
私自身も薬機法管理者資格を保有しています。プロフィールに記載していたところ、それを見たクライアントから専属ライターの依頼を受けたこともありました。
金融ライターや取材ライターなど、専門スキルを極めた働き方は色々あります。そのなかでも美容ライターは、女性だからこそ活躍できるジャンルだといえるでしょう。
女性のWebライターが意識すべき4つの注意点
1. 本業や家庭とのバランスを考える
2. 低単価案件の受注を避ける
3. ”No”と言える勇気をもつ
4. 適度に体を動かす
1. 本業や家庭とのバランスを考える
たくさん稼ぎたい気持ちはわかりますが、Webライターはスケジュール通りにいかない仕事であると理解することが大切です。
- 本業が忙しくなった
- 自分が体調を崩した
- 家族が体調を崩した
- 執筆に予想以上の時間がかかった
- 修正対応が多い
- クライアントの対応が遅れている など
「このくらいなら大丈夫だろう」と思って受注したはずなのに、予想以上に時間がかかり、数日間ほぼ徹夜状態で納品したことがあります。
納期に追われて余裕がなくなり、体調も崩し、家族にかなり迷惑をかけてしまったことを後悔しました。
本業や家庭と両立しなければならない状態であれば、時間に余裕をもって仕事を受注することが大切です。
2. 低単価案件の受注を避ける
最初からライティングスキルを磨くことに力を入れれば、初心者向けの低単価案件にこだわる必要はありません。「初心者」という言葉を封印し、文字単価1.0円以上の案件を狙っていきましょう。
特に女性が執筆しやすい恋愛や子育てなどのジャンルは、比較的単価が低い傾向があります。Webライターの仕事に慣れるために仕事をするのは良いですが、長期的に継続するジャンルとしてはあまりおすすめできません。
低単価案件で疲弊するのはかなりもったいないです。
知識や経験がないジャンルでも、”得意なジャンル”に変えられるように挑戦していきましょう。
3. ”No”と言える勇気をもつ
クライアントやWebディレクターが男性の場合「言い方がきつくて怖い」と感じるケースが多々あります。断りにくい状況になることもあるかもしれません。
しかし、無理なことに対してはっきり”No”と言える勇気が必要です。
- 一方的なことしか言ってこない
- フィードバックをくれない
- 意思疎通が難しい
- いつも返信が遅い
Webライターを募集するクライアントには、個人や法人など、さまざまなタイプの方がいます。
なかにはライティングスキルがあまりない方もいるので、仕事をするメリットを感じられなければ断って次に進みましょう。
4. 適度に体を動かす
仕事が忙しいと、ほぼ1日座りっぱなしになります。適度に体を動かし、同じ姿勢が続かないように意識することが大切です。
私はWebライターとして仕事を楽しんでいますが、肩こりや腰痛がなかなか改善しない部分はデメリットに感じています。あまり動かない分、体重も増加しました…
これからWebライターを始める女性は、適度な運動を心がけましょう。