結論、クラウドワークスへの登録は3分あれば簡単にできます。
しかし、すぐに仕事に応募するのではなく、最初に自分のプロフィールを整えておくことが重要です。
この記事では、クラウドワークスで最初にやるべきことをすべてまとめました。
- クラウドワークスの登録方法
- 確認必須の3項目
- プロフィールの登録方法
- 振込先口座の登録
Webライターを例に画像付きで詳しく解説するので、漏れがないように必ず最後までご覧ください!
沖ケイタ
- 株式会社沖プロ代表
- 株式会社Webライタープロ取締役
- 1700人以上が受講するWebライター講座「Writing Hacks」メイン講師
- 100名の精鋭Webライター集団「Webライタープロ」運営
- 執筆に携わった記事は数千記事を超える
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【3分で完了】クラウドワークスの登録方法5ステップ
パソコンからの登録方法を例に紹介します。
STEP1. 公式サイトから登録を進める
STEP2. メールアドレスを入力する
STEP3. 届いたメールから本登録へ進む
STEP4. 必要事項を入力する
STEP5. 確認後、会員登録を完了させる
STEP1. 公式サイトから登録を進める
クラウドワークスの公式サイトにアクセスしましょう。
パソコンとスマホで少し表示が異なりますが、どちらからでも登録を進めることができます。
Webライターとしてクラウドワークスを利用する人は、仕事を進めやすいようにパソコンから登録するのがおすすめです。
STEP2. メールアドレスを入力する
今回はメールアドレスで登録する方法で進めます。
公式サイトのトップページからメールアドレスを入力できるので、とても簡単です。
メールアドレスを入力したら「今すぐ会員登録する(無料)」のボタンをクリックしましょう。
すぐにメールが送信され、仮登録が完了します。
Googleアカウントなどを使って登録したい場合は、公式サイトの右上に表示される「会員登録(無料)」から進んでください。
メールアドレスを登録する以外にも、以下の方法でアカウントを作成できます。
- Yahoo! JAPAN ID
STEP3. 届いたメールから本登録へ進む
登録したメールアドレスに届いたメールを確認しましょう。
表示されているURLをクリックし、本登録へ進みます。
クリックすると、メールアドレスの確認は完了です。
STEP4. 必要事項を入力する
基本的にすべて必須項目です。
- ユーザー名:自由に決めてOK
- パスワード:自由に決めてOK
- パスワード(確認):上と同じパスワードを入力
- 主な利用方法:仕事を「受注」する
- 生年月日
- 職種:希望する職種を選択
- 個人/法人
- 氏名
- 郵便番号
- 都道府県:公開は自由
- 住所
生年月日と職種は、仕事を「受注」するを選択すると項目が表示されます。
職種は該当する項目にチェックを入れましょう。
すべて入力できたら利用規約と個人情報の取り扱いを確認し、問題がなければチェックを入れます。
さらに「私はロボットではありません」をクリックしましょう。
「入力内容を確認する」で次に進みます。
STEP5. 確認後、会員登録を完了させる
表示された入力内容を確認し、間違いがあれば修正します。
問題がなければ「会員登録を実行する」をクリックしましょう。
これで会員登録は完了です!
【確認必須】クラウドワークスで信頼度を高める3つの項目
クラウドワークスのプロフィール(公開ページ)では、以下の3つの項目が表示されます。
仕事を受注するうえで信頼度が高まる部分です。
ここでは、各項目の説明と確認・登録方法を紹介します。プロフィール編集から進めていきましょう。
1. 本人確認書類提出
2. NDA(秘密保持契約)
3. インボイス
1. 本人確認書類提出
本人確認では、クラウドワークスに登録した情報が本当に実在する人物のものであるかを公的な書類で確認します。
発注者が仕事を依頼するうえで、信頼に大きく関わる部分です。本人確認が済んでいる人のほうが、安心して仕事を任せられます。
プロフィール編集の画面に進み、共通情報の「本人確認書類提出」で設定しましょう。
必要な書類を確認し、用意したうえで手続きを進めていきます。
- パスポート
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 健康保険証+住民票
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
本人確認書類に記載されている情報と一致するように入力することが重要です。
例えば免許証に「四丁目12番地3」と記載されているなら、同じように入力しましょう。「4-12-3」という書き方は避けるべきです。
入力が完了したら「次へ」で進みます。
本人確認書類をアップロードする際は、以下の3点に注意することが大切です。
- 一部を隠したり、全体が写っていないもの
- ぼやけて文字が読めないもの
- 原本以外を撮影したもの
先に提出する書類を撮影してから申請に進みます。免許証のように表と裏があるものは、両面を撮影しましょう。
撮影後、アップロードに進みます。
提出する書類を選択し、10MB以下のサイズでアップロードしてください。
問題なくアップロードされるとチェックマークが表示されます。「本人確認申請をする」をクリックして終了です。
なお、本人確認が完了するまでに最大5営業日ほどかかります。クラウドワークスに登録したら、早めに手続きを行いましょう。
2. NDA(秘密保持契約)
NDA(秘密保持契約)は、発注者の情報を勝手に流出させないことを約束する契約です。仕事を行ううえでの信頼関係に直結します。
注意点として、本人確認が完了してからでないと締結できません。本人確認が完了したら忘れずにチェックしてください。
受注者メニューの「NDA(秘密保持契約)」から締結を進めましょう。
内容をよく読んでから「NDAを締結する」のボタンをクリックすれば完了です。
契約に違反した場合は損害賠償などに関わってきます。情報の漏えいには十分注意しましょう。
3. インボイス
インボイス登録者は、インボイス発行事業者の登録番号確認を忘れずに行うことが大切です。本人確認が完了してから入力できるようになります。
受注者メニューの「インボイス」から登録を進めましょう。
登録番号を入力して「登録番号を確認する」のボタンをクリックします。
申請結果が届くまでに最大30分ほどかかるため、しばらく待ちましょう。確認が完了すると、登録しているメールアドレスに通知が届きます。
クラウドワークスのプロフィール登録方法4つのポイント
クラウドワークスで仕事に応募する前に、プロフィールを整えておくことが大切です。
選考時に見られる部分なので、必要事項を先に登録しておきましょう。すべてきちんと入力している人は少ないので、自分をアピールできる部分です。
本人確認書類と同様に、プロフィールの編集から登録を進めていきます。
1. 基本情報編集
2. ワーカー情報編集
3. ポートフォリオ・経歴登録
4. スキル登録・スキル検定
1. 基本情報編集
まず、クラウドワークスでの活動名とプロフィール写真を設定します。
プロフィール編集から共通情報の「基本情報編集」を選択しましょう。
- 表示用の名前
- プロフィール写真
この2つの項目を設定しておいたほうが、どんな人なのかをイメージしやすくなります。
Webライターとして仕事をする場合は、ポートフォリオやSNSアカウントの名前と同じにしておくとよいでしょう。設定しないと会員登録時に入力したユーザー名が表示されるのでご注意ください。
2. ワーカー情報編集
受注者メニューの「ワーカー情報編集」から、詳しいプロフィールを登録します。
仕事を受注するうえで必要な情報を登録しましょう。
必須項目
- 職種
- 受注可能な仕事
- ステータス
- 稼働可能時間/週
- 時間単価
- 自己PR
必須項目のなかでも、自己PRは採用に大きく関わる部分です。Webライターの場合は、ポートフォリオを凝縮するイメージで書きましょう。
また、受注可能な仕事は細かく設定しておくことが大切です。
必須項目以外も、書ける範囲で情報を登録しておきましょう。
詳しくは「Webライターのプロフィールの書き方」で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
3. ポートフォリオ・経歴登録
受注者メニューの「ポートフォリオ・経歴登録」から、今までの仕事の経験や実績を登録します。
必須ではありませんが、仕事に関わる経歴があれば公開しておくことがポイントです。
例えばWebライターとして美容系の記事を書きたいなら、美容に関する経験や実績があれば記載しておきましょう。
Webライター初心者は、ブログで練習をしてサンプル記事を用意しておくのがおすすめです。作品URLに公開した記事へのリンクを掲載できます。
4. スキル登録・スキル検定
受注者メニューの「スキル登録・スキル検定」から、自分のスキルを登録します。
資格や使えるソフトなど、仕事に関連するスキルを記載しておくのがおすすめです。
Webライターであれば、WordPressのスキルや執筆に関連する資格などを書いておくとよいでしょう。発注者がクラウドワーカーを探すときに、スキルを見て判断しやすくなります。
また、クラウドワークスではスキル検定を用意しています。
なかでも「WEBライター検定3級」はWebライター初心者におすすめ。Webライティングの基礎を無料で学べます。
合格するとプロフィールに合格実績として表示されるため、一定のスキルをアピールする方法として有効です。
意外と難しい試験なので、ぜひチャレンジしてみてください!
基本的なプロフィールの設定が完了したら、案件を探してガンガン応募していきましょう。
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振込先口座の登録も先に済ませることが大切
クラウドワークスに登録したら、忘れないうちに振込先の口座を登録しておくことも大切です。
共通情報から「振込先口座登録」をクリックし、登録を済ませておきましょう。
なお、登録する口座によって振込手数料の負担額が異なります。
楽天銀行であれば100円(税込)ですが、それ以外だと500円(税込)かかってしまうので注意しましょう。