ランサーズの登録方法3ステップ!最初にやるべき手続きと設定をすべて紹介

ランサーズの登録方法はかなり簡単です。早ければ約1分で完了します。

しかし受注率を高めるためには、会員登録後に必要な手続きなどをすべて済ませておくことが重要です。

この記事ではランサーズ初心者に向けて、最初にやっておくべきことをすべてまとめました

  • ランサーズの登録方法
  • 基本情報とスキルの登録
  • 受注率を高めるうえで必須の4項目
  • プロフィールの登録方法
  • その他確認すべき2項目

Webライターとして登録する流れを例にして、画像付きでわかりやすく解説します。必ず最後までご覧ください!

この記事を書いた人

沖ケイタ

  • 株式会社沖プロ代表
  • 株式会社Webライタープロ取締役
  • 1700人以上が受講するWebライター講座「Writing Hacks」メイン講師
  • 100名の精鋭Webライター集団「Webライタープロ」運営
  • 執筆に携わった記事は数千記事を超える

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目次

【最短1分で完了】ランサーズの登録方法3ステップ

Webライターとして、ランサーズにパソコンから登録する流れを紹介します。

会員登録は約1分で完了するので、手順に沿って進めてみてください。

STEP1. 公式サイトにアクセスする
STEP2. 新規会員登録をする
STEP3. ユーザー名・パスワード・利用方法を設定する

STEP1. 公式サイトにアクセスする

ランサーズの公式サイトにアクセスしましょう。パソコンとスマホのどちらからでも登録を行えます。

「仕事を受けたい」になっていることを確認してから「会員登録(無料)」をクリックしてください。

ちなみにスマホから登録を進める場合は、左上に「Forランサー」と表示されていれば大丈夫です。

STEP2. 新規会員登録をする

今回はメールアドレスで登録する手順で進めます。

メールアドレスを入力したら「無料で会員登録する」をクリックしましょう。

登録したメールアドレス宛てに、すぐにメールが送信されます。

メールを開いて「メールアドレス認証を完了する」をクリックしてください。

これでメール認証は完了です。

メールアドレス以外にも、以下の方法で会員登録できます。

  • Google
  • Yahoo! JAPAN ID
  • Facebook
  • Apple

STEP3. ユーザー名・パスワード・利用方法を設定する

メールアドレスの認証と同時に、ユーザー名・パスワード・利用方法を登録する画面が表示されます。

半角英数字と記号を使って、指定された文字数で設定しましょう。

  • ユーザー名
  • パスワード
  • 主な利用方法:フリーランス・副業・在宅で働きたいを選択

入力が終わったら「次へ」で進みます。これでランサーズへの登録が完了です。

そのまま画面の表示に従い、次の章で基本情報の入力に進みましょう。

ランサーズの基本情報とスキルの登録方法

1. 基本情報を入力する
2. スキルを入力する

1. 基本情報を入力する

ランサーズへの会員登録が完了すると、基本情報の入力に誘導されます。

「基本情報の入力へすすむ」から個人情報の入力へ進みましょう。

全部で10個の項目を入力していきます。

  • 区分:個人
  • 名前
  • 表示名:自由に決めてOK
  • 性別
  • 生年月日
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 職業:ライター
  • キャッチフレーズ:考えすぎなくてOK
  • 自己紹介:あとで300文字以上埋めればOK

この記事ではWebライターを例に紹介しているので、職業は「ライター」を選択します。

現時点での職業を選ぶのではなく、ランサーズでどのような仕事をしていきたいのかで職業を決めてください。未経験の人でも、Webライターとして仕事を受注したいなら「ライター」を選べばOKです。

また、キャッチフレーズはあとで変更できるのであまり考えすぎないようにしましょう。

特に未経験者や初心者の場合は、Webライターとしてアピールできることがほとんどないと思います。まずは登録することが優先なので、以下のような感じでざっくり入力しておけば大丈夫です。

例:常に向上心をもち、強い責任感で業務に対応します!

そして最後に自己紹介です。

これもあとから変更できるので、とりあえずざっくりでOK。

なお、ランサーズには4種類のランクが用意されています。1番下の「レギュラーランク」になるためには300文字以上の自己紹介の入力が必須です。

仕事に応募する前までにプロフィールを整えておきましょう。

すべての項目が入力し終わったら、基本情報の登録は完了です!

2. スキルを入力する

基本情報の登録が完了すると「スキルの入力へすすむ」というボタンが表示されます。

あまり時間がかかるものではないので、そのまま登録を済ませましょう。あとから変更できる部分です。

以下の項目を入力していきます。

  • 得意なカテゴリー
  • 得意な業種
  • 得意なスキル・経験年数
  • 職務経歴書(希望者のみ)

Webライターの場合、得意なカテゴリーは「ライティング・ネーミング」を選択し、できることをすべて選びましょう。

その次の得意な業種では、知識や経験のある業種を選んでください。

得意なスキルでは、Webライターとしてできることを選びます。そのまま経験年数も入力しましょう。

職務経歴書は任意なので、登録しない場合は1番下の「スキップする」で飛ばしてOK。

これでスキルの登録は完了です!

そのまま「パッケージ出品」への登録に誘導されますが、Webライター初心者はひとまず飛ばしてください。

ランサーズでの受注率を高める4つの認証項目

ランサーズのプロフィール画面では、信頼できる人であることを判断するために4つの認証項目が表示されます。

本人確認や機密保持確認が済んでいないと見られない仕事もあるため、最初に確認を済ませておくことが大切です。マイページから進めていきましょう。

設定の「個人プロフィール」から、各項目の設定が行えます。

1. 本人確認の手続き
2. 機密保持確認の手続き
3. 電話確認の手続き
4. ランサーズチェック

1. 本人確認の手続き

本人確認の手続きを行うためには、住所・本名・年齢の確認が必要です。しかし、最初の基本情報の入力で住所は市区町村までしか入力していません。

「プロフィール編集」をクリックして、住所をすべて入力しましょう。

なお、本人確認で提出する書類によって手続きの方法が異なります。

「スマホでかんたんオンライン本人確認」の場合、手続きが完了するまでの日数は1~2営業日。「ランサーズ事務局経由の本人確認」を選ぶと1~5営業日かかります。

運転免許証かマイナンバーカードがある場合は「スマホでかんたんオンライン本人確認」がおすすめです。

2. 機密保持確認の手続き

機密保持確認は、発注者の情報や仕事の内容などを勝手に流出させないことを約束する契約です。信頼性が高まり、受注率などに直結します。

本人確認と機密保持確認が完了すると「限定公開」の案件をチェックできるようになるため、ランサーズで稼ぎたいなら必ず手続きを済ませておきましょう。

なお、機密保持確認の手続きは本人確認の手続きが完了していないと行えません本人確認が終わったら、忘れないうちに手続きをすることが大切です。

表示される内容をよく読み、同意をするだけで簡単に完了します。

3. 電話確認の手続き

クライアントからの信頼度を高めるためには、電話確認を済ませておくのがおすすめです。電話確認済みのユーザーだけが参加できる案件もあります。

プロフィール編集で電話番号を登録しておく必要があるため、入力が終わっていない人は先に済ませておきましょう。

なお、電話確認をしたからといって、電話番号がクライアントに公開されるわけではありません。

自動音声に従って対応すればいいだけなので、すぐに完了します。

4. ランサーズチェック

ランサーズチェックとは、仕事をするうえでの環境や行動に関する簡単なチェックです。

1分くらいでサクッと終わるので、信頼度を高めるために受けておきましょう。

ランサーズのプロフィール登録で入力すべき4項目

ランサーズで仕事を開始する前にプロフィールを整えておくことが大切です。

「プロフィール編集」から進み、より多くの情報を登録しましょう。

プロフィール完成度100%を目指してみてください。

1. プロフィール編集
2. スキル
3. ビジネス経験
4. 資格

1. プロフィール編集

基本情報で登録したプロフィールよりも、さらに詳しく書いていきます

  • プロフィール写真
  • ユーザー名
  • 希望時間単価
  • 表示名
  • キャッチフレーズ
  • 自己紹介
  • 主な利用用途
  • 現在の職種
  • 稼働状況
  • 報酬額の公開設定

特に大切なのはプロフィール写真と自己紹介

ランサーズでは顔写真判定を採用しています。顔を公開して仕事をする人は、顔がはっきり写っている写真を使いましょう。

公開したくない人は、似顔絵アイコンなど、自分の雰囲気が伝わりやすいものをプロフィール写真に設定してみてください。

採用率を高めるために、自己紹介は300文字以上でまとめることが重要です。

ランサーズのテンプレートを活用するのもありですが、Webライターは当メディアで紹介している「Webライターのプロフィールの書き方」を参考に書いてみましょう。

2. スキル

ランサーズへの登録時にスキルを入力しましたが、そこでは選択した職業(ライター)に基づいたスキルしか登録できません。

ほかにもアピールできるスキルがある場合は、ここから登録しましょう。

Webライターの場合はブログを開設して記事を書く練習をすることで、WordPressやアフィリエイトなど、登録できるスキルが増えていきます。

3. ビジネス経験

今までの仕事で経験したことをまとめる部分です。ランサーズで用意されているテンプレートに沿って登録してみてください。

Webライターとして経験を活かしたジャンルに特化することを考えている人は、ビジネス経験を登録しておくことでクライアントに高く評価される可能性があります。

例えば美容部員の経験を活かして美容ライターを目指す人、看護師の経験を活かして医療系の記事を執筆したい人など、目的に合わせて登録しておくとよいでしょう。

4. 資格

仕事を受注するうえでアピールできる資格を登録します。

Webライターの仕事に活かせる資格があれば、資格の詳細まで書いておくのがポイントです。どのような記事が書けるのか、クライアントが把握しやすくなります。

ここまで入力できればプロフィールはOKです。

実際に案件を探してみましょう!

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ここもチェック!ランサーズで早めに対応すべき2項目

1. インボイスの手続き(該当者のみ)
2. 振込先口座情報の登録

1. インボイスの手続き(該当者のみ)

適格請求書発行事業者の登録番号を取得している人は、インボイス制度の手続きを行いましょう。

本人確認が完了すると、登録番号を入力できるようになります。

2. 振込先口座情報の登録

報酬を受け取る銀行口座の登録は先に済ませておくと安心です。本人確認が完了すると、銀行口座が登録できるようになります。

「支払い管理」の「報酬出金管理」から設定を行いましょう。

なお、振込手数料は登録する銀行によって異なります。

  • 楽天銀行:110円(税込)
  • その他の銀行:550円(税込)

日本国内の銀行のみ登録可能です。

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