「MacBookでWebライターの仕事はやりやすい?」
「Microsoft Wordは問題なく使えるの?」
「価格が高いから買うか迷う…」
初めまして。Webライターの梅澤です!
私は毎日MacBookを使って仕事をしており、ライターとして月に40万円程度を安定して稼いできました。
結論から言うと、Webライターの仕事をするならパソコンはMacBookをおすすめします。
私はWindowsのパソコンも保有していますし、会社勤めで毎日使っていた時期もありました。その経験を踏まえて比較しても、WebライターにはMacBookが最高です。
この記事では、以下を詳しく解説します。
- おすすめするMacBookの種類
- Webライターにおすすめする6つの理由
- 「Word」を使う3つの方法
- 無理して買うべきでない3つの理由
MacBookを長年使っている現役Webライターとして、嘘偽りのない実情をお伝えするので、ぜひお役立てください。

梅澤浩太郎
- 株式会社Webライタープロ所属
- Webライター歴1年で月収40万円を達成
- Webマーケや人工知能分野で執筆経験あり
- LPとメルマガを組み合わせた仕組み構築が得意
- 東北大学大学院修了
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【結論】WebライターにはMacBook Air(M2)がおすすめ

1. 「MacBook Air」が「MacBook Pro」よりもおすすめ
2. 最新CPU「M2」搭載モデルを選ぶべき
1. 「MacBook Pro」よりも「MacBook Air」がおすすめ
MacBookには「MacBook Air」と「MacBook Pro」の2種類があります。
WebライターにはMacBook Airをおすすめします。なぜなら、MacBook Proよりも安価であり、軽量コンパクトで持ち運びやすいからです。
MacBook Proはあまりにハイスペックすぎて、Webライターの仕事では活かせる機会がほとんどありません。
2023年7月現在、MacBook Airには「13インチ」と「15インチ」の2つのサイズがあります。重視するのが軽さなら「13インチ」画面の大きさなら「15インチ」を選びましょう。
なお私自身は、買い替えながら10年以上も愛用しているため、MacBook Proを使っています。
2. 最新CPU「M2」搭載モデルを選ぶべき
MacBook Airは、毎年のように最新モデルが発売されています。パソコンの性能を大きく左右する部品である「CPU」も頻繁に更新され、その度に大幅にパワーアップしてきました。
購入するのであれば、最新のCPU「M2」が搭載されているモデルをおすすめします。オンラインショップでも店舗でも、古いモデルが売られていることがあるため、購入前によく確認しましょう。
「安いMacBookを見つけてラッキー!」と喜んで買った後で、実は古いモデルだったとわかってがっかりするのは避けたいところです。
なお「M2」搭載のMacBook Airは、最も安いモデルでも16万円程度です。
MacBookはおすすめなパソコンではありますが、金銭的に無理をしてまで買うべきではありません。その理由は後ほど詳しく解説します。
WebライターにMacBookがおすすめする6つの理由

1. デザインが美しい
2. スペックが十分に高い
3. トラックパッドが使いやすい
4. 持ち運びしやすい
5. iPhoneやiPadと連携がすばらしい
6. 発熱が少なく静かに使える
1. デザインが美しい
MacBookを愛用している人には「美しいデザインが気に入っている」という人が多く、私自身も同感です。デザインには「MacBookらしさ」があり、ひと目で他のパソコンとは見分けられます。
「デザインなんてどうでもいい」と思われるかもしれませんが、気に入ったパソコンを使っていると、働くモチベーションがわいてくるものです。実際、私はMacBookを触っているだけで良い気分になれて、仕事がはかどります。
Webライターは場所にとらわれずどこでも働けるので、カフェやコワーキングスペースなど、人に見られる場所で作業する人も多いでしょう。
「仕事中の姿をかっこよく見せたい」と思う人には、MacBookが特におすすめです。
2. スペックが十分に高い
- CPU:高性能な「M2」
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:SSD(ハードディスクではない)
Webライターが使うパソコンには、動画編集者やプログラマーほどの性能は求められないとはいえ、それなりのスペックが必要です。
MacBookは、Webライターが快適に作業するのに十分なスペックを備えています。
一方、安価で性能が低いパソコンでは、以下のような状態になってしまうことがあります。
- アプリの起動が遅い
- 再起動に時間がかかる
- ビデオ会議で動きがカクカクする
パソコンのわずかな動作の遅れも積み重なれば大きな時間の損失になってしまうため、スペックには気を配るべきです。
3. トラックパッドが使いやすい
MacBookには「トラックパッド」が付いています。マウスポインタを動かせるだけでなく、以下のようにジェスチャーで様々な操作を行えるのが特徴です。
- 2本指でクリック:マウスでの右クリック
- 2本指でスクロール:画面のスクロール
- 3本指でスワイプ:アプリの切り替え
トラックパッドに慣れると、マウスが不要になります。外出時の持ち物が少なくて済むうえ、机が狭くても楽に作業できます。
私自身、マウスを使う機会はめったにありません。
新幹線の座席でWindowsのパソコンを広げ、狭いスペースで頑張ってマウスを使っている人を見かけると、MacBookの便利さを実感します。
4. 持ち運びしやすい
MacBook Airはコンパクトなサイズで、ノート型パソコンの中でも比較的軽量です。そのため手軽に持ち運んで、好きな場所で作業できます。
なお重量はMacBook Airの13インチで1.24kg、15インチで1.51kgです。
トラックパッドを活用することで、イスに座って膝の上にMacBookを乗せた状態でも、快適に作業できます。
自宅外で執筆することが多い人であれば、MacBook Airの持ち運びやすさに大きなメリットを感じるでしょう。
5. iPhoneやiPadと連携がすばらしい
iPhoneやiPadを使っている人には、MacBookの利用を特におすすめします。なぜなら、それぞれを連携させて、以下のような便利な機能が使えるからです。
- メモアプリの内容のリアルタイム共有
- 写真ライブラリの共有
- ユニバーサルクリップボード
私が特に便利さを感じているのが「ユニバーサルクリップボード」です。この機能を使うと、あるデバイスでコピーした内容を、別のデバイスでペーストできます。
例えば、iPhoneで見ていたWebページの情報をコピーして、MacBookで執筆中の原稿にペーストできるのです。「いったん保存してから送る」手間が不要なので、作業時間を短縮できます。
6. 発熱が少なく静かに使える
MacBookに搭載されたCPUは、わずかな電力で効率よく処理を行えるのが特徴です。そのため、負荷の高い作業をしても、パソコンがあまり熱くなりません。
MacBook Airには冷却ファンが付いていませんが、熱に悩まされることなく快適に使えます。MacBook Proで冷却ファンが作動した場合も、そのことに気づかないほど静かです。
子どもが眠っているそばなど、音を立てたくない環境での作業が多い人にとって、MacBookの静かさは魅力的です。

MacBookで「Microsoft Word」を使う3つの方法

1. Googleドキュメントで代用する
2. Mac用のWordを利用する
3. WindowsのOSを使う
1. Googleドキュメントで代用する
Webライターの仕事では「Microsoft Word」のファイルを扱うことがあります。MacBookで対応できるのか不安な人もいるかと思いますが、結論から言うと問題ありません。
なぜなら、WordのファイルはGoogleドキュメントでも扱えるからです。Googleドライブに保存したWordのファイルを開けば、Googleドキュメントと同様に閲覧・編集できます。
また、編集後に画面上部のメニューから「ファイル」→「ダウンロード」→「Microsoft Word(.docx)」を選べば、Wordファイルとしてダウンロードできます。
私自身はこの方法で20記事ほどWordファイルを納品しており、まったく問題なく仕事ができました。
ただし、クライアントによってはこの方法で対応できないケースもあります。きちんと確認したうえで作業を進めましょう。
2. Mac用のWordを利用する
Mac用のWordアプリは「Mac App Store」で簡単に入手できます。有料ではありますが、Windowsと同様にWordの機能をフルに使って作業が可能です。
Googleドキュメントで代用する場合とは異なり、インターネット接続がない環境でも使えるのが特徴です。
オフラインの環境で作業する機会が多いのであれば、Mac用のWordの購入をおすすめします。
3. WindowsのOSを使う
標準搭載されたアプリ「Boot Camp」を利用すれば、実はMacBookでもWindowsのOSを使えます。
OSを切り替えると「外見はMacBookなのに、中身はWindows」という状態。「MacBookのデザインは気に入っているけれど、Windowsを使いたい」という人にぴったりです。
Windowsのパソコンとして使えるので、もちろんWordも利用できます。ただし、WindowsのOSとWordの購入が必要です。
Windowsの操作に慣れた人にとっては、Mac版のWordの操作方法を覚える必要がないのが便利です。
Webライターが無理してMacBookを買うべきでない3つの理由

1. 短期的に稼ぐことばかり考えてしまう
2. スキルアップにお金をかけられなくなる
3. 安く手に入れようとする時間がもったいない
1. 短期的に稼ぐことばかり考えてしまう
直近の生活費に困ってしまうのであれば、無理をしてMacBookを買うのはやめましょう。
なぜなら、短期的に稼ごうとした結果、以下のような悪い状態になる恐れがあるからです。
- 短時間で執筆しようとして記事の質が落ちる
- 新規案件を獲得するための時間が取れなくなる
- 労働時間を増やしすぎて健康を害する
3万円程度など安価なパソコンでもWebライターの仕事はできます。
MacBookが欲しければ、十分にお金を貯めた後で購入しましょう。
2. スキルアップにお金をかけられなくなる
無理をしてMacBookを買ったせいで、スキルアップのための書籍や教材を購入できなくなる場合があるので注意が必要です。
私自身は、当メディアを運営する沖ケイタが講師を務める講座「Writing Hacks」で学んだことで、スキルを高めて一気に収入を伸ばせた実感があります。

手持ちのお金をすべてMacBookに使うことはせず、スキルアップのための資金も確保しておきましょう。
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3. 安く手に入れようとする時間がもったいない
お金に余裕がない場合、MacBookを安く手に入れようと頑張る人もいます。長期間にわたって何度もセール情報を調べたり、ネットオークションで中古品を探したりするのです。
安く手に入れられれば「お得」だと感じるかもしれませんが、実はそのために時間をかけてしまっています。
安価なMacBookを探していた時間を使えば、記事を執筆して稼ぐことも、勉強してスキルアップすることもできたはずです。
だからこそ、安く手に入れることに時間を費やすべきではありません。MacBookにこだわらず、他のパソコンでWebライターの仕事を素早く始めましょう。
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