サグーワークスの口コミ・評判を調査!ひどいと言われる理由5選と使い方4ステップ

2024年3月末日で、サグーワークスによるサービスの提供は終了しました。

サグーワークスは、在宅で手軽にできるライティングの仕事を探せるサイトです。

クライアントとのやり取りをする必要がなく、マイペースで進められるため、スキマ時間を活用してお小遣い程度を稼ぎたい人に向いています。

この記事では、サグーワークスの口コミ・評判を調査した結果や使い方4ステップを解説します。

良い面だけでなく悪い面も紹介するので、サグーワークスを使い始めてから後悔しないように、ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人

沖ケイタ

  • 株式会社沖プロ代表
  • 株式会社Webライタープロ取締役
  • 1700人以上が受講するWebライター講座「Writing Hacks」メイン講師
  • 100名の精鋭Webライター集団「Webライタープロ」運営
  • 執筆に携わった記事は数千記事を超える

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目次

初心者でも簡単に使える!サグーワークスの3つの特徴

1. ライティングのタスク案件に特化している
2. グレードとランクによって稼ぎやすさが変わる

3. 承認担当者が記事を確認する

1. ライティングのタスク案件に特化している

サグーワークスはライティングの「タスク案件」に特化しています。タスク案件とは、案件に応募すればすぐに執筆を始められて、クライアントとのやり取りも不要な仕事のことです。

本業が別にあったり、育児で忙しかったりする人には、タスク案件が向いています。

短時間で済む案件が多いので、ちょっとした空き時間を利用して働きやすいのがメリットです。

2. グレードとランクによって稼ぎやすさが変わる

サグーワークスでは、スキルに応じて3つのグレードに分類されます。

  1. レギュラー
  2. ゴールド
  3. プラチナ

最初は「レギュラー」からのスタートですが、一定の条件を満たすと「ゴールド」にグレードアップする仕組みです。これらのグレードは、さらに「A」「B」「C」の3つのランクに分かれています。

「プラチナ」になると、比較的高単価である「プラチナ案件」に取り組めるようになり、一気に稼ぎやすくなるのが特徴です。

プラチナライターテストに合格することでプラチナグレードになれるので、収入を伸ばしたければ、できるだけ早くグレードアップを目指しましょう。

3. 承認担当者が記事を確認する

Webライターが執筆した記事は、承認担当者によってチェックされます。

案件の募集概要に書かれていることが守られていなかったり、コピーコンテンツだと見なされたりすると「非承認」と判断されてしまいます。

記事が「非承認」になると、せっかく時間をかけて執筆してもWebライターは報酬を受け取れません

非承認にならないように、十分に注意して執筆することが大切です。

サグーワークスの口コミ・評判

1. 悪い口コミ・評判
2. 良い口コミ・評判

1. 悪い口コミ・評判

X(Twitter)でサグーワークスの口コミを調べたところ「案件が少ない」という口コミが、多く見つかりました。

タイミングによっては、まったく案件がないこともあるようです。

また、プラチナライターテストについては「審査に時間がかかる」という口コミがありました。

テストを受けても、1ヶ月以上も審査中のままということが珍しくないようです。

サグーワークスで稼ぐためには、プラチナグレードになることが大切です。しかし、テスト結果が出るのが遅いと、稼ぎにくい状態が続いてしまいます。

Webライターで稼ぐなら、ほかのクラウドソーシングサイトとの併用がおすすめです。

2. 良い口コミ・評判

良い口コミとしては「確実に稼げる」という意見がありました。

なかにはプラチナライターとして仕事をし、初月から13万円分の案件を獲得した人もいます。

プラチナライターになれば、月収10万円以上も不可能ではないようです

また、サグーワークスはタスク案件に特化しているため、その仕組みに魅力を感じている人もいます。

「書きたいと思ったときに作業に取りかかれるのが良い」という口コミもありました。

「サグーワークスはひどい」と言われる理由5選

1. 案件が少ない
2. 単価が安い
3. プラチナテストに制限がある
4. 執筆に制限時間がある

5. 非承認になると報酬が受け取れない

1. 案件が少ない

口コミで紹介したとおり、案件が少ないことに不満を感じている人はいます。

特にグレードが「レギュラー」と「ゴールド」のうちは、取り組める案件が限られています。働きたいタイミングで募集がないこともあるでしょう。

そのため、サグーワークスで稼ぐお金に頼りすぎると危険です。他のクラウドソーシングサイトを利用するなどして、収入源を分散させましょう

2. 単価が安い

サグーワークスの単価は、Webライターの案件としては低めです。タスク案件であれば仕方がないともいえます。

高単価の仕事を獲得したければ、採用前に選考があり、クライアントとやり取りをしながら進める「プロジェクト案件」に取り組む必要があります。

プロジェクト案件に採用されるためには、過去に執筆した記事を見せて、自分の実力を示すことが大切です。

3. プラチナテストに制限がある

プラチナグレードになるためには「プラチナライターテスト」を受験して、合格しなければなりません。

公式サイトによれば、審査時に以下の条件を満たす必要があります。

  • ライターランクがレギュラーB以上
  • ライター経験が1年以上
  • Webメディアで執筆した経験がある
  • 長期で働ける(半年以上)
  • パソコン(WindowsかMac)を所有している

初心者ライターでは、これらの条件をすべて満たすことは難しいでしょう。

テストでは専用の文章を執筆するのですが、書き終えるまでには数時間ほどかかります。テスト自体は無報酬であるため、負担は大きいです。

しかも、不合格となれば6ヶ月間は再受験できず、受験回数の条件も3回と決められています。受験するタイミングは慎重に選びましょう。

4. 執筆に制限時間がある

サグーワークスでは案件ごとに制限時間が定められており、その時間内に執筆を終える必要があります。

時間を過ぎると強制的に入力画面が閉じてしまい、報酬は受け取れません

制限時間のせいで、頑張って執筆したものが無駄になることがあるため「ひどい」と感じる人がいるようです。

執筆を始めてから案件ごとに定められた「作業ルール」を読むのでは、時間をロスします。事前によく読んでおき、作業を開始したらすぐに書き始められるようにしましょう。

5. 非承認になると報酬が受け取れない

記事を書き終えても、非承認になると報酬を受け取れません。非承認の理由も簡単に説明されますが、Webライターが納得できないこともあるようです。

承認担当者も手間を減らしたいため、Webライターにいちいち修正を依頼したり、詳細に非承認の理由を説明したりはしないのでしょう。

タスク案件では、コミュニケーションが少なくて済む代わりに、納得いかないことが起こりやすい傾向があります。

非承認になることを気にすることなく働いて、収入を伸ばしていきたいのであれば、サグーワークス以外の仕事も取り入れるべきです。

当メディアではKindle本Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップを無料で公開しています。ぜひこちらも参考にしてみてください!

すぐできる!サグーワークスの使い方4ステップ

1. 会員登録する
2. 案件とテーマを選ぶ
3. 記事を書く
4. ポイントを交換する

2024年3月末日で、サグーワークスによるサービスの提供は終了しました。

1. 会員登録する

まず、サグーワークス公式サイトにアクセスして、画面上部の「ライター登録して仕事を探す」のボタンをクリックします。

表示された画面で「最短1分!会員登録をする」のボタンをクリックしましょう。

以下の画面が表示されるので、メールアドレスを入力します。さらに「個人情報のお取り扱いについて」に同意し「アカウント登録をする(無料)」のボタンをクリックしてください。

すると以下のようなメールが届くので、記載されたURLをクリックします。

表示された画面に、基本プロフィールを入力していきましょう。以下の項目はすべて記入が必須です。

  • パスワード
  • ニックネーム
  • 性別
  • 生年月日
  • 現在の職業
  • 現在の住所
  • 既婚・未婚
  • 子供の有無
  • 学歴
  • 個人年収
  • 世帯年収

入力が終わったら、画面下部の「確認画面へ」のボタンを押しましょう。入力内容に間違いがなければ「この内容で登録する」のボタンを押します。

これで会員登録は完了です。

2. 案件とテーマを選ぶ

ログインすると案件の一覧が表示されます。報酬とおおまかな仕事内容を確認して、自分にできそうな案件をクリックしましょう。

すると案件の詳細が表示されるので、以下の項目をよく読みます。

  • 作業ルール
  • 例文
  • 運営者からの追記
  • 共通NG事項

案件の中には、具体的な「テーマ」が複数用意されています。書きやすそうなテーマを選びましょう。

3. 記事を書く

作業ルールや指定事項を守って、記事を執筆していきます。多くの案件では、以下のような項目が指定されています。

  • 文字数
  • 改行数
  • キーワード使用回数

執筆途中で投稿画面から離れると、作業を放棄したと見なされてしまうため、画面を閉じないように注意しましょう

執筆を終えたら、誤字脱字がないかを確認してから提出して、作業は完了です。

4. ポイントを交換する

報酬は「ポイント」として受け取ります。ある程度ポイントが貯まったら、現金への交換の申込みをしましょう。交換の概要は以下の通りです。

  • 1ポイント = 1円
  • 交換単位:100ポイント
  • 手数料:110ポイント
  • 交換には最低でも1000ポイントが必要

交換を申し込むと、1日以内にメールが届きます。メールの指示に従って口座情報を入力すれば、2〜3日後に振り込みが行われます。

なおポイントを「ドットマネー」に交換することも可能です。手数料がかからず、交換が即時で完了するのが特徴です。

最後に獲得してから1年が経過すると、ポイントが失効してしまうため、忘れずに交換を行いましょう。

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