初めまして。Webライターの梅澤です!私は2021年にクラウドソーシングサイトを利用し始めて、これまでに250万円以上の報酬を得てきました。
Webライターの仕事を始めるなら、まずはクラウドワークスに登録するのがおすすめです。多くの募集があるので、自分にぴったりの仕事が見つかるでしょう。
とはいえ、正しい使い方を理解しておかないと、仕事の獲得に時間がかかったり、トラブルに巻き込まれてしまったりすることもあります。
そこでこの記事では、Webライター初心者の人でもスムーズに使い始められるように以下を詳しく解説します。
- クラウドワークスの始め方7ステップ
- 仕事を探す5つのポイント
私自身の実体験を踏まえて嘘偽りなくお伝えするので、ぜひ最後まで読んでお役立てください。
梅澤浩太郎
- 株式会社Webライタープロ所属
- Webライター歴1年で月収40万円を達成
- Webマーケや人工知能分野で執筆経験あり
- LPとメルマガを組み合わせた仕組み構築が得意
- 東北大学大学院修了
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クラウドワークスでのライターの始め方7ステップ
1. クラウドワークスに登録する
2. プロフィールを整える
3. 仕事を探す
4. 仕事に応募する
5. 契約し仮払いを受ける
6. 指示に従い執筆する
7. 記事を納品する
1. クラウドワークスに登録する
クラウドワークスを利用するには、会員登録が必要です。
まずは「クラウドワークス」の公式サイトにアクセスし、表示されたページ内にある「無料で利用を開始する」をクリックしましょう。
すると以下の画面でメールアドレスを求められるため、入力して「会員登録する(無料)」のボタンをクリックします。
その後、クラウドワークス以下のメールが届くので、リンクをクリックして本登録を行います。
その後は画面の指示に従って情報を入力し、登録を完了させてください。
注意点としては、メールアドレスは普段使っているものを利用しましょう。仕事に関する重要な連絡が届くことがあるため、すぐに気づけるようにしておくことが大切です。
登録方法については「クラウドワークスの登録方法と最初にやるべきこと」で詳しく紹介しています。
2. プロフィールを整える
仕事を獲得するために、プロフィールを整えておきましょう。なぜなら、クライアントはプロフィールを見て、仕事を任せられるライターかどうかを見極めるからです。
プロフィールを編集する際は、クラウドワークスの画面右上に表示された自分の名前をクリックしましょう。表示された「プロフィール編集」をクリックすると編集画面が開きます。
せっかくアピールできる強みがあっても、書いておかなければクライアントには何も伝わりません。
良い仕事を見つけたらすぐに応募できるように、あらかじめプロフィールにはたくさん情報を記載しておきましょう。
プロフィールの書き方は「プロフィールの書き方(例文あり)」で詳しく解説しています。
3. 仕事を探す
クラウドワークスに登録しても、何もせず待っているだけでは、仕事が獲得できることはほとんどありません。
実績があればクライアントから「スカウト」が届くこともありますが、登録したばかりでは期待できないでしょう。自分から仕事を探して、応募する必要があります。
まずは、クラウドワークス画面上部の「仕事を探す」をクリックします。
次に画面左側のメニューで「ライティング・記事作成」を選びましょう。細かいカテゴリを選ぶことも可能ですが、多くの仕事を見たい場合は「ライティング・記事作成」をクリックします。
クラウドワークスでは、常にたくさんの仕事で募集が行われています。
下図のように、仕事は画面左側のメニューで好きな条件で絞り込んで検索できるので、自分の希望に合ったものを探すのも簡単です。
例として、以下の条件で検索できます。
- キーワード
- 記事のジャンル
- 報酬額
- 文字単価
- 文字数(1記事あたり)
なお「文字単価」とは、1文字あたりの報酬のことです。例えば、文字単価2円で3000文字の記事を執筆したら、報酬額は「2×3000=6000円」と計算されます。
仕事の探し方については、後ほどさらに詳しく紹介します。
4. 仕事に応募する
良さそうな仕事を見つけたら、募集ページにある「応募画面へ」のボタンをクリックし、必要事項を入力して応募しましょう。
入力する内容は、ページ内で指定されていることも多いです。慣れないうちは「契約金額」などに指定のある仕事を選び、その通りに入力するとよいでしょう。
最初の依頼は「テストライティング」扱いの場合もあるので、募集ページは念入りに読むべきです。
また、応募時に入力する「メッセージ」の内容は採用率に大きく影響します。自分がその仕事にふさわしいライターであることを示すために、以下の内容を盛り込みましょう。
- ライターへの質問に対する回答
- 執筆実績
- 仕事に関連した経験
- 経歴
- 保有資格
クラウドソーシングサイトによっては、応募文は「提案文」と呼ばれることもあります。
詳しい書き方については「Webライターの提案文の書き方(例文あり)」で詳しく解説しているので、あわせてお読みください。
5. 契約し仮払いを受ける
仕事に採用されたら、契約に進みます。クラウドワークスでの仕事では「仮払いがあるまでは業務を開始しない」ことが重要です。
仮払いとは、業務の開始前に、クライアントがクラウドワークスの運営に仕事の報酬を預けることです。この仕組みのおかげで、ライターは報酬の不払いを心配せずに安心して働けます。
逆に言えば、仮払いがない状態で業務を進めてしまうと「記事を納品したのに報酬を払ってもらえない!」というトラブルが起きる可能性があります。
私の知り合いでも、仮払いがないまま記事を納品したら、その後クライアントと連絡が取れなくなってしまった人がいます。
採用の連絡と同時に業務の指示があったとしても、すぐに取り掛かってはいけません。必ずクライアントの仮払いを待ちましょう。
6. 指示に従い執筆する
仮払いを受けたら、クライアントの指示に従って、執筆を行います。
たいていの仕事では「マニュアル」や「レギュレーション」が用意されているので、よく読んで厳守しましょう。
仕事を進めていると、わからないことがたくさん出てくるものです。その際に、何でもすぐに聞いてしまうとクライアントの時間を奪ってしまいます。
質問すること自体は悪いことではないのですが、以下の手順を踏んで、クライアントの負担を減らすことを意識しましょう。
- まずGoogle検索などで調べる
- 自分なりに考えて仮説を立てる
- 「これで間違いないでしょうか?」と質問する
私も初めての仕事ではわからないことだらけでしたが、Googleで検索するとほとんどの疑問は解決できました。
まずは自力で調べることを習慣にしましょう。
7. 記事を納品する
執筆を終えたら記事を納品して、クライアントにチェックしてもらいます。修正を依頼された場合は対応して、原稿を完成させましょう。
クライアントが納品物に問題がないことを確認する「検収」を行うと、ライターに報酬が支払われて、仕事は完了です。
クラウドワークスでは、仕事の完了後にWebライターとクライアントがお互いに5点満点で「評価」し合います。
この仕組みがあるため、納品物の質が低いWebライターには低評価が多くなり、別の仕事を獲得しにくくなっていきます。だからこそ長期的に稼ぐためには、スキルアップが必須です。
なお当メディアでは、Kindle本「Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップ」を無料で公開しています。Webライターとして稼げるようになるまでの流れを公開しているので、ぜひこちらもお役立てください!
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【初心者向け】クラウドワークスでライターの仕事を探す5つのポイント
1. 募集開始直後の仕事に応募する
2. 報酬が極端に低いか高い仕事は避ける
3. 募集ページが詳細に書かれた仕事を選ぶ
4. クライアントの評価と募集実績を確認する
5. 条件で絞り込みすぎずどんどん応募する
1. 募集開始直後の仕事に応募する
募集期間内であれば仕事に応募するタイミングは自由ですが、どうせなら募集開始直後に行うのがおすすめです。
なぜなら、他の応募者がまだ少ない状況であれば、クライアントの印象に残りやすいからです。
応募期間の途中でも良さそうな人がいれば、クライアントは採用する人をすぐに決めてしまう場合もあります。すると、後から応募した人にはチャンスがありません。
検索時に下図のように「新着」順に並び替えるだけで、募集を開始したばかりの仕事は簡単に見つけられます。
良さそうな仕事には、時間をおかずに応募しましょう。
2. 報酬が極端に低いか高い仕事は避ける
仕事の報酬があまりに低い案件に取り組むと、時間をかけてもほとんど稼げず、Webライターを続けるモチベーションが下がってしまいます。
初心者のうちは仕事を選びすぎず、実績を積むのが大事ではあるのですが、文字単価「0.5円未満」の案件は避けるのがおすすめです。
一方で、文字単価が「10円以上」など極端に高い仕事も避けましょう。なぜなら、クライアントがライターをだまそうとしている可能性があるからです。
例えば、応募すると「仕事を依頼する前に研修が必要」と言われて、高額な講座への申し込みを促されたという話を聞いたことがあります。
たいていの場合「うまい話」には裏があるので、引っかからないように気をつけましょう。
3. 募集ページが詳細に書かれた仕事を選ぶ
募集ページを詳細に書いているクライアントは、仕事の依頼に慣れており、業務に関して明確な指示をくれる傾向があります。
指示があれば「何をしたらいいのかわからない」という状態になりにくいので、経験が少ないWebライターでも業務を進めやすいです。
そのため、特にWebライターになったばかりの時期には、募集ページが詳細に書かれた仕事への応募をおすすめします。
逆に募集ページの内容がスカスカな仕事では、明確な指示がもらえない場合が多いです。
自由に業務を進められて良いように思えるかもしれませんが、クライアントの意図に合っていない文章を書くと、すべて書き直しになってしまうこともあります。
私も指示がほとんどない仕事で、何度も書き直しを求められたことがありました。そうした仕事を避けるために、募集ページの詳細の確認が重要です。
4. クライアントの評価と募集実績を確認する
募集ページの下図の箇所で、クライアントを確認できます。名前やアイコンをクリックすれば、より詳細な評価や募集実績も確認可能です。
「本人確認済み」や「発注ルールチェック済み」のクライアントのほうが、安心して取引できます。また、実績が多い「認定クライアント」だとより信頼できます。
評価が高く実績が多いクライアントであるほど、仕事をスムーズに進められると期待できるので、積極的に応募しましょう。
初めのうちは、以下の条件を満たすクライアントの仕事を選ぶのがおすすめです。
- 総合評価:4.5以上
- 募集実績:10件以上
トラブルに巻き込まれる可能性を下げるためにも、クライアントの評価と募集実績は必ず応募前に確認しましょう。
5. 条件で絞り込みすぎずどんどん応募する
ここまで紹介してきた「避けるべき条件」に当てはまらない仕事には、どんどん応募することが大切です。
なぜなら、Webライターとしての実績が少ないうちは、採用に至る確率は低いからです。たくさん応募しなければ、いつまで経っても仕事を獲得できません。
私自身、最初は10件ほど応募しても、採用されたのは1件だけでした。私の知り合いには、20件応募して1件も採用されなかった人もいます。
「ライターとしてこんな仕事がしてみたい」という希望はあってもかまわないのですが、こだわりが強いと応募できる案件が少なくなってしまいます。
本当に獲得したい仕事に応募した際の採用確率を上げるためにも、実績を積んでおくことが重要です。ジャンルや業務内容で絞り込みすぎず、たくさんの仕事に応募しましょう。
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