【悲報】稼げないWebライターの残念な特徴22選!編集者が共通点を暴露

今まで数百人以上のWebライターを見てきましたが、稼げない人の特徴は以下の22個です。

稼げないWebライターの特徴
  1. スキルアップに時間を使わない
  2. スキルアップにお金を使わない
  3. 自分の記事を添削してもらったことがない
  4. WordPressが使いこなせない
  5. ブログをやっていない
  6. ポートフォリオがダメダメ
  7. AIでも書けるような簡単な案件ばかり選んでいる
  8. SEO案件を避けている
  9. 文字単価1円以下の案件に応募している
  10. 案件への応募数が足りていない
  11. 単価交渉をしていない
  12. 直営業をしていない
  13. どうでもいいことで迷って立ち止まっている
  14. ケアレスミスが多い
  15. マニュアルを守らない
  16. 搾取思考が強い
  17. SNSで仕事の愚痴を言う
  18. 変化に対応しようとしない
  19. 書くのが圧倒的に遅い
  20. オフラインの交流を避けている
  21. 田舎にずっと引きこもっている
  22. そもそも文章を書くのが好きじゃない

あなたはいくつ当てはまりましたか?おそらく全てを完璧にこなせている人の方が少ないと思います。

この記事では各項目を詳細に解説しつつ、その上で稼げるWebライターに変わるための解決策も提示しています。ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人

沖ケイタ

  • 株式会社沖プロ代表
  • 株式会社Webライタープロ取締役
  • 1700人以上が受講するWebライター講座「Writing Hacks」メイン講師
  • 100名の精鋭Webライター集団「Webライタープロ」運営
  • 執筆に携わった記事は数千記事を超える

>>詳細なプロフィールはこちら

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目次

稼げないWebライターの特徴22選

1. スキルアップに時間を使わない

Webライター自身のスキルによって、収入に大きな差が出ます。スキルアップに対する努力が足りていない人ほど、稼げないと嘆きがちです。

稼げるようになりたいなら、スキルアップを最優先させましょう

  • 記事を読む
  • 書籍で学ぶ
  • YouTubeで学ぶ
  • ブログで練習する

上記のように、あまりコストをかけなくてもスキルアップできるのがWebライターの魅力。副業だとしても、スキマ時間を使えば誰でもできることです。

Webライターで稼ぐために必要なスキル」の記事で、必要なスキルの種類を確認しておきましょう。

稼ぐことを優先してしまうと、低スキルのまま多くのWebライターの中に埋もれます。「あなたにお願いしたい」と思ってもらえるように、自分に不足しているスキルを補っていきましょう

そうすることで、どんどん稼げるWebライターに変わっていきます。

なお当メディアでは、Kindle本Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップを無料で公開しています。スキルアップによって稼げるようになったWebライターの事例を掲載しているので、ぜひチェックしてみてください!

2. スキルアップにお金を使わない

稼いでいる人ほど、さらに上を目指すためにお金を使って学習しています現時点でそこそこ稼いでいても、そのうちの何%かを次の未来のために投資していかないと、すぐに頭打ちになるでしょう。

例えば初心者を例にすると、独学でWebライティングを学ぶ人って多いですよね。Webライター向けの講座やスクールは意味がないと言われがちですが、僕はそう思いません。

なぜならお金を使って勉強することで、自分1人でやるよりも意識が高まります。用意されたカリキュラムに沿って学べるので、独学の何十倍も効率よく勉強できるのです。

とはいえ、Webライターは色々言い訳をしてお金をあまり使わない風潮があります。

  • 文章を書くだけだから
  • 誰でもできる仕事って書いてあったから
  • 副業にお金を使うなんてもったいない

そんな考えの人が多いからこそ、お金を使ってスキルアップすることは、他の人と差別化できるチャンスなんです。

数十万円など、無理して大金を使う必要はありません。なかには詐欺だと判断できるような講座もあるため、条件の良い話ほど注意が必要です。

僕がおすすめする講座は「おすすめのWebライター講座と詐欺講座の見極め方」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

3. 自分の記事を添削してもらったことがない

Web上に掲載される記事に正解はありません。自分の実力が判断できないなかで記事をたくさん書いて、スキル不足に気づけずに行き詰まっている人が多くいます。

例えばプログラミングの場合は、コードを間違えるとエラーが出ますよね。しかしWebライターの場合は、クライアントがOKならそれで終わりです。

  • 文句なしでOK
  • このくらいならギリOK
  • できていない部分はこっちで直せばいいか

上記のように、クライアントがOKにする基準はWebライター側で判断できません「良く書けていました」と言いつつも、公開されたら結構修正が入っていたというケースもあります。

  • どこが悪いのか
  • 何を改善すればいいのか
  • よく書けている部分はどこか

自分のライティング力をはっきりさせるためにも、実力のある人に添削してもらうことが大切です。

ちなみに弊社で研修をするWebライターは、記事の添削を繰り返すことで成長します。今までライター育成のために色々試してきましたが、結局添削が1番効果的な方法でした。

4. WordPressが使いこなせない

WordPressを使えないWebライターはかなりもったいないです。自分で仕事の幅を狭め、稼げない状態にしてしまっています。

ポートフォリオはWordPressで作り、操作に慣れておきましょう。

WordPressで記事の入稿まで対応できれば、仕事の幅がグッと広がります。自ら使えることをアピールして仕事を巻き取り、報酬アップにつながることもあるほどです。

サーバー代やドメイン代がもったいないという理由でやらない人も多いですが、月々の負担は数百円ほど。それほど大きな金額ではありません。

クライアントはスキルの高い優秀な人材を求めています。アピールポイントを増やして採用率を高めましょう。

5. ブログをやっていない

Webライターとして記事を書いて納品するだけの人は、WordPressでブログをやっている人よりも稼げない傾向があります。

僕の経験上、スキルの高いWebライターほどブロガー経験者です。

ブログはWebライターの練習場所として最適なので、スキルアップのために活用しましょう。

  • 構成から執筆まで練習できる
  • SEOへの理解が深まる
  • WordPressを使いこなせる
  • アイキャッチ画像が作れる
  • ツールで分析できる

ブログ運営はさまざまなデータを見て分析し、上位表示されるように何度も記事を書き直す必要があります。つまり、Webライターだけやっている人とは経験値が圧倒的に違うのです。

Webライターとブロガーの違い」を理解したうえで、それぞれを伸ばしていきましょう。

継続して取り組んでいれば、ブログそのものが立派なポートフォリオになります。スキルをアピールする手段として活用しましょう。

6. ポートフォリオがダメダメ

ある程度実績があるのになかなか稼げない場合は、ポートフォリオが原因かもしれません。箇条書きなどを使って読みやすくし、興味をもってもらえる内容になっているか確認し直しましょう。

ポートフォリオに含める項目
  • 自己紹介
  • 経歴・保有資格
  • 経験・趣味
  • 得意ジャンル・執筆実績
  • 業務の対応範囲
  • 参考単価
  • 連絡先

上記の項目は必須です。ポートフォリオは、自分の名刺代わりになる重要な選考資料であることを忘れないようにしましょう。

WordPressで書いたブログ記事や、ブログそのものを記載することも大切です。編集者の手が加わっていないので、あなた自身のスキルが伝わりやすくなります。

具体的な書き方は「Webライターのポートフォリオに載せる項目と実例」を参考にしてみてください。

7. AIでも書けるような簡単な案件ばかり選んでいる

  • ニュース記事
  • 商品紹介
  • 料理のレシピ
  • 言葉の解説
  • 恋愛ノウハウ

上記のように、AIでも書けるような案件ばかり選んでいる人は要注意今後も大きく稼げないでしょう。

近年では、既存記事と差別化できるWebライターのほうが求められています。オリジナルの情報がないとSEOで評価されにくく、上位表示を目指せないからです。

Webライターで稼ぎたいなら、AIが書きにくいジャンルを狙って得意分野を増やしていきましょう

8. SEO案件を避けている

稼いでいるWebライターの多くは、SEO案件を中心に執筆しています。「難しそう」という理由でSEO案件を避ける人もいますが、そんな状態だと稼ぎにくいのは当たり前です。

クライアントの多くは、検索結果で上位表示されることを目的として記事を発注しています。

  • 自社商品やサービスの購入につなげるため
  • 自社の認知拡大のため
  • 広告収入を得るため

SEO案件を避けている場合、膨大な機会損失をしているということです。

SEOは難しくないので、早い段階で知識を深めていきましょう。1ヶ月ほどSEO案件で記事を書き続ければ、理解がかなり深まるはずです。

9. 文字単価1円以下の案件に応募している

文字単価1円以下の案件がすべてNGというわけではありません誰でも対応できるようにタスク化されているケースが多いため、成長できないという意味で避けるべきです。

特にクラウドソーシングでは、文字単価1円以下で「初心者でもしっかり育てます」という案件をよく見かけます。しかし実際は膨大なマニュアルがあるだけで、フィードバックがもらえないケースがあるのです。

さらに「料金が支払われない」「聞いていた内容と違う仕事をさせられた」など、詐欺案件が多いのも文字単価1円以下。

もちろん悪質な案件ばかりではありませんが、スキルアップにつながる案件はなかなかないということを理解しておきましょう。

僕としては、スキルアップしたいならまずはブログで練習すべきだと思います。書いた記事をポートフォリオにすれば、初案件でも文字単価1円以上は取れるでしょう。

残念ながら、なかなかクラウドソーシングから抜け出せず、文字単価1円以下でずっと疲弊している人もいます。負のループから抜け出すためにも、まずはブログを10記事以上書いてみてください。

10. 案件への応募数が足りていない

「全然稼げない」と悩んでいる人ほど、行動量が足りていないケースが多いです。単純に応募する数を増やさなければ、その分チャンスを逃します。

特に初心者のうちは、なかなか採用されなくて当たり前。ライバルもかなり多くいます。

落ちてばかりだとネガティブな気持ちになるかもしれません。それでもWebライターは自分で仕事を獲得しなければならないため、積極的に行動する姿勢が大切です。

11. 単価交渉をしていない

明らかに割に合わない案件があるなら、単価交渉をする覚悟も必要です。スキルのあるWebライターには、単価を上げてでも続けてほしいと考えるクライアントは多くいます。

ただし、予算などの都合があるため、いきなり2倍以上に上げるのは難しいです。より条件の良い案件を探しつつ、可能な範囲で交渉しましょう。

12. 直営業をしていない

稼げないWebライターの多くは、直営業をまともにしていません。自分からメディアにメールを送ったり、X(Twitter)で定期的に募集している人に自分からDM送ったりすることが大切です。

やったとしても2~3件メールを送り、反応がなくてすぐに諦める人が多くいます。

正直、直営業は100件送って2~3件返信があれば上出来です。そのくらいの覚悟で挑む必要があります。

1日3件送れば1ヶ月で90件。いつまでも手数料が引かれるクラウドソーシングを利用するのではなく、早い段階で直案件に切り替えられるようにしましょう。

13. どうでもいいことで迷って立ち止まっている

  • どのパソコンを選べばいい?
  • 最初の仕事はどれに応募すべき?
  • 利用するならクラウドワークス?ランサーズ?

仕事をする以前の段階で悩みがちな人は要注意です。

不安な気持ちはわかりますが、迷っている時間が一番損をしています

なかには「たくさん勉強をしてからじゃないとWebライターになれない」と思っている人もいますが、ある程度知識を得たら実践あるのみです。

迷わず突き進める人ほど成功しています。迷ったらとりあえずやってみましょう。

14. ケアレスミスが多い

  • 誤字脱字
  • 正しい日本語
  • 同音異義語の間違い

これらはWebライターに限らず、誰でも意識すればミスをなくせる部分です。しかし、気づかないまま納品する人が非常に多くいます。

どんなにWebライター歴が長くても、ケアレスミスが多いとイメージはガタ落ちです。クライアントからの信用がなくなり、仕事を切られる可能性もあるでしょう。

逆に初心者でWebライティングが未熟でも、ケアレスミスがなければ印象は良くなります。

15. マニュアルを守らない

残念ながら「マニュアルは8~9割守れていればいい」という考えのWebライターが多くいます。稼げるようになりたいなら、100%守らなければいけないものという認識に変えてください。

マニュアルは、わざわざ指示を出さなくても、それ通りにやればある程度のクオリティの記事が納品されるという基準を目指して発注者側が作っています。当たり前ですが、誰でも読めばわかるようにできているはずです。

それが守れないとなると、発注者側としてはお手上げ状態なんですよね。Webライター自身の意識を変えてもらわないと、改善の余地はありません。

稼げない人ほどマニュアルを軽視しがちです。「ルールを守れない」と判断されて仕事を切られる可能性もあるので、マニュアルに対しての意識を強く持ちましょう。

16. 搾取思考が強い

現状稼げていない人の中に、わざと文字数をかさ増ししている人はいませんか?

文字単価だからといって文字数で稼ごうとしているなら、今すぐやめてください

クライアントはかなり多くの記事を見ています。とても敏感なので、文字数で稼ごうとしている人はすぐにわかるんです。

搾取思考が強い人ほど、すぐに仕事を切られる傾向があります。そうなると、また新しい案件を探さなくてはなりません。

案件を探している間は時給が発生しないですよね。不純な気持ちによって、結果的に自分の時給を下げる行為につながっていることに気づきましょう。

17. SNSで仕事の愚痴を言う

クライアントは常にWebライターを探しているため、SNSをかなり見ています仕事の愚痴ばかり言っている人は稼げなくて当たり前です。

  • 新しい案件が最悪
  • ディレクターと合わない
  • 低単価なのに修正ばかり

このような愚痴は、クライアントにすべて見られていることを自覚しましょう。SNSの投稿を見て「この人はうちのライターさんだ」と気づくことも多いです。

また、X(Twitter)でWebライターを募集した際に、クライアントは応募者のアカウントを見ます愚痴ばかり言う人を採用したいとは思いませんよね。

心当たりがある人は、SNSへの意識を改める必要があります。

18. 変化に対応しようとしない

Web業界は、非常に変化が激しい業界です。今ある程度稼げていても、そのやり方がずっと使えるとは限りません。

例えば数年前までは、記事の多さや長文で上位表示できるという時代でした。しかし、Googleアップデートでその手法が使えなくなり、今は記事の量よりも質の時代です。

キュレーションサイト(まとめサイト)の記事しか書けないWebライターは、今は稼げていないでしょう。

自分がWeb業界に身を置いていると、変化に気づきにくいかもしれません。「まだ大丈夫だろう」と思いがちですが、AIの進化に伴い、検索エンジンも大きく変化し始めています。

これから先もWebライターを続けるなら、10年スパンで考えることが大切です。スマホやパソコンも、10年あればかなり進化しますよね。

SEOの最新情報を追ったり、プラスαのスキルを身につけたり、自分自身が生き残るために変化していきましょう。

19. 書くのが圧倒的に遅い

初心者のうちは書くのが遅くても問題ありません。しかし、いつまで経っても遅いなら、やり方を見直す必要があります。

執筆スピードとクオリティのバランスを考え、1記事の執筆に時間をかけすぎないことが大切です。

もちろん、速く書くために手抜きをすればいいわけではありません。十分なスキルを身につけ、クライアントの期待をしっかり超えるということを、最短最速で目指しましょう。

あなたがWebライターとして稼いで継続してくれるほうが、クライアントにとっても利益になります。1ヶ月に3記事書ける人よりも、10記事書いてもらえるほうが嬉しいです。

速く執筆できるようになりたいなら、ブログで練習するのがおすすめです。

20. オフラインの交流を避けている

オフラインの交流会に足を運べるWebライターはかなり少ないです。多くのチャンスを逃しているので、稼ぎたいなら積極的に参加しましょう。

  • オンラインサロン
  • Webライターのオフ会
  • 経営者やフリーランスの集まり

さまざまな交流会があるなかで、僕が1番おすすめなのは経営者やフリーランスの集まりです。他業種の人と積極的に交流することで、そこから仕事の獲得につながるケースがよくあります。

自分の存在をアピールするチャンスなので、オフラインでの交流を大切にしましょう。

21. 田舎にずっと引きこもっている

田舎で仕事をするのがダメというわけではありません。ただ、僕が今まで見てきた中で、田舎でずっと引きこもったままアグレッシブに行動できている人はほとんどいないのが現状です。

人は環境に支配される傾向があります。フリーランスとしてずっと1人でやっていると「今のままでいいのかな」と考え込んでしまうこともあるでしょう。

交流会やセミナーなどを目的として定期的に東京に行き、稼いでいる人から刺激をもらうのがおすすめです。

環境を味方につけてモチベーションを維持するという意味で、田舎に引きこもっているのはよくありません。

22. そもそも文章を書くのが好きじゃない

文章が下手なのは改善できますが、文章を書くのが好きじゃないならWebライターで稼ぐのは無理です。他にもたくさん職種はあるので、考え直したほうがよいでしょう。

文章を書くのが”得意じゃない”人なら、学習すれば改善できます。”好きじゃない”はどうすることもできません。

実は、好きじゃないのにWebライターになる人って結構多いんですよね。「誰でもできる」「家で働ける」という条件に魅了されて始める人が多いですが、絶対に成功しません。

潔くやめることをおすすめします。

稼げないWebライターから卒業するまでの7ステップ

STEP1. 稼ぐために必要なことを理解する
STEP2. 集中的にWebライティングとSEOを学ぶ
STEP3. ブログで実践してポートフォリオにする
STEP4. X(Twitter)を積極的に活用する
STEP5. クライアントと良い関係を築く
STEP6. 稼げるジャンルに絞っていく
STEP7. 積極的に営業をする

STEP1. 稼ぐために必要なことを理解する

まずは、Webライターとして稼げるようになるまでの流れを理解しておきましょう。

仕事量が増えて文字単価が上がれば、当然収入はアップします。しかし、方法はそれだけではありません。

編集者して仕事を受注したり、記名記事を担当したりなど、さまざまな働き方があります。Webディレクターに昇格するのも収入アップにつながる1つの方法です。

当メディアでは、Kindle本Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップを無料で公開しています。

  • 0円→5万円
  • 5万円→20万円
  • 20万円→50万円
  • 50万円→100万円

それぞれのレベルで必要なことを紹介しているので、自分のやるべきことを確認してみましょう。

STEP2. 集中的にWebライティングとSEOを学ぶ

大前提として、Webライターで稼ぎたいならWebライティングとSEOのスキルは必須です。基礎ができており、修正が少ないWebライターほど重宝されます。

本や有料講座を活用し、少しでも早くスキルを身につけましょう

Webライターとして頑張ることを決意したなら、カリキュラムに沿って学べる添削付きの講座の受講がおすすめです。僕が講師を務める「Writing Hacks」の受講も検討してもらえたら嬉しいです!

STEP3. ブログで実践してポートフォリオにする

稼ぎたいWebライターほど、ブログ運営をしましょう。自分の得意分野で作れば、ブログ自体がポートフォリオになります

ブログ経験を活かして、プラスαで仕事を巻き取れる確率が高まるのもメリットです。

ブログ経験から獲得できる仕事
  • WordPress入稿
  • キーワード選定
  • 内部リンクの設定
  • ボタンリンクの挿入
  • リライトによる改善
  • Webサイトの構築全般

仕事の範囲が広がるほど、効率よく稼げるWebライターになれます。

ブログ経由で出版や講演などの依頼が届くケースもあるため、思わぬ実績につながるかもしれません。

STEP4. X(Twitter)を積極的に活用する

直接契約ができる好条件のWebライター案件は、X(Twitter)でよく見かけます。初心者向けのクラウドソーシングにこだわり続けるのはおすすめしません。

また、Xは情報収集を行うツールとしても最適です。

収集すべき情報
  • Webライターの募集
  • Webライティングの知識
  • 案件獲得につながるテクニック
  • SEOの最新情報
  • 法律的な問題

Webライター同士のつながりをもつことで、モチベーション維持にもつながります。

STEP5. クライアントと良い関係を築く

継続案件が増えてきたら、クライアントと良好な関係を築くことを大切にしましょう。

良好な関係を築くコツ
  • ていねいな対応を心がける
  • 納期やマニュアルを守る
  • 何度も同じミスをしないようにする
  • 返信が遅れないようにする
  • 自分の判断で作業を進めない
  • 確認事項は簡潔にまとめる
  • 無駄なやり取りが発生しないように心がける

クライアント側の負担が減ることで、Webライターへの信頼が高まります。文字単価のアップや別案件の紹介につながるケースもあるでしょう。

できれば案件を探す時点で、Webメディアの制作に力を入れている会社を選ぶのがおすすめです。1つの案件が終了しても、別の案件を紹介してもらえる可能性が高くなります。

Webライターとしてのプロ意識をもち、自分の価値を高める努力をしましょう。

STEP6. 稼げるジャンルに絞っていく

選ぶジャンルによっては、文字単価2.0円程になってくると、どんなに頑張っても上がらなくなります。誰でも書けるジャンルほど、文字単価のアップは期待できません。

そうならないためにも、実績が増えてきたら稼ぎやすいジャンルに絞るのがおすすめです。

高単価を狙えるジャンルの例
  • 金融
  • 不動産
  • 医療・健康
  • 美容
  • IT
  • 転職
  • 取材 など

STEP7. 積極的に営業をする

稼いでいるWebライターほど、自分を積極的にアピールして案件獲得につなげています。

営業による仕事の取り方
  • クラウドソーシングでメッセージを送る
  • Webサイトの問い合わせフォームを利用する
  • SNSでメッセージを送る
  • 求人サイトからエントリーする
  • イベントで対面営業する

たとえ結果につながらなくても、行動しないと認知すらされません。その場で断られても、あとからWebライターが必要になって連絡が来るケースもあります。

Webライターは、やり方次第で年収1000万円を目指せる仕事です。

【無料配布】
Webライター「未経験→月収100万」最短ロードマップ 

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