30代の僕が教えるWebライターのリアル!未経験から稼ぐ7ステップ

初めまして!藤シンジ(@SIEGE_ww)です!

僕は小売業に従事しつつ、金融ジャンルに特化したWebライターとして活動しています。

本格的にWebライターの仕事を始めたのは、30歳になってからそれまではなんとなく、クラウドソーシングサイトで案件を淡々とこなしていました。

30代の僕から言わせてもらうと、Webライターはかなりおすすめです。僕は副業としてWebライターを始め、安定収入を得られています。

この記事では、30代からWebライターを目指す人向けに、僕自身の体験談をたっぷり詰め込みました。

  • 30代の僕がWebライターをおすすめする理由
  • Webライターの始め方7ステップ
  • 30代の僕が稼ぐために努力した5つのこと
  • Webライターを目指す際の注意点

最後まで読めば、今日からWebライターとして仕事を始められます。ぜひ一緒に頑張りましょう!

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目次

【結論】30代未経験から始めてもWebライターは稼げる

ハッキリ言って、30代未経験からでもWebライターで稼ぐことは十二分に可能です。

僕は2024年時点でWebライター歴4年目の32歳ですが、本格的に活動し始めたのは30歳からです。

それまでは、ほぼ未経験でブログすら書いたことがありません。そんな僕でも、副業で最高月20万円ほど稼いでいます。

しっかり稼げるようになった主な理由は以下のとおりです。

  • 将来の不安を解消したいという強い思い
  • 自分のペースで働けることへのあこがれ
  • 生計を立てられるまで絶対辞めないという意志

僕自身、Webライターで稼ぐために必要なのは年齢ではなく「きっかけとやる気」だと確信しています。

30代で「副業でガッツリ稼ぎたい!」という強い意志がある人は、ぜひともWebライターを始めるべきです。

30代の僕がWebライターをおすすめする7つの理由

1. 今まで培ってきた経験が発揮できる
2. キャリア見直しのチャンスが生まれる
3. 新たな学習の機会になる
4. 今後のライフイベントに備えられる
5. 新たな出会いのきっかけになる
6. 30代はまだまだリスクを取れる
7. 本業以外に夢中になれるものが持てる

1. 今まで培ってきた経験が発揮できる

30代のあなたは、今までの人生でさまざまな経験を積んでいることでしょう。

その経験、すべてWebライターにぶつけてみませんか?

Webライターでは人生経験を余すことなく、記事執筆に活かすことが可能です。リアルな体験をもとに記事を書き起こせば、文章に説得力を持たせられます。

特に以下のジャンルは、人生経験を積んできた30代には最適なうえ、単価が高いのでおすすめです。

  • 金融
  • 就職・転職
  • ビジネスマナー

僕も最初は、小売に勤めている経験を活かして記事を書き始めました。経験がすべて活かせる点は、Webライターの1番の強みです。

2. キャリア見直しのチャンスが生まれる

30代は、自身のキャリアを見直すタイミングとして最適な時期です。将来のビジョンが漠然としている人は、30代になった今こそキャリアを見直しましょう

Webライターは数ある職業の中でも、時間や場所を問わずにフレキシブルに働ける職業です。自身のキャリアプランの1つとして組み込みやすいと感じています。

副業としてWebライターを始め、リスクをほぼ取らずに人生の選択肢を増やせるのも魅力です。順調にWebライターとして軌道に乗れば、将来的に独立ができます。

Webライターを自身のキャリアの一環として、ぜひ考えてみてください。

3. 新たな学習の機会になる

今後の人生のため、新たな知識やスキルを会得するのに、30代は最適な年齢です。リスキリングによって、キャリアアップのチャンスも生まれます。

Webライティングは学んだ情報で記事を執筆する職業であるため、仕事の過程でさまざまなことを学習できます。書籍やセミナーで勉強したことを、執筆で自然にアウトプットすることが可能です。

効率的な勉強のサイクルが自動的にでき上がるため、学習しながら仕事ができる素晴らしい職業といえます。

また、Webライターとしてのキャリアアップのために、資格を取る人も多くいます。資格を取ればWebライターのみならず、今後の人生にも役立てることが可能です。

4. 今後のライフイベントに備えられる

30代は結婚して家庭を持っている人も多いため、多額の支出を伴うライフイベントが数多く待ち受けます。

育児や住宅購入のようなライフイベントの出費に備えられるのも、Webライターの魅力です。

Webライターは副業で始められ、仕事量の調整も比較的自由な職業です。本業のかたわらで無理なく働けるのは、Webライターが副業として人気な理由の1つといえます。

「本業だけだと将来に不安が…」という人には、ぜひWebライターをおすすめしたいです。

5. 新たな出会いのきっかけになる

30代になると、どうしても人付き合いが特定の人のみに固定されがちです。なかには、家族や会社の人間以外とほぼ話さないという人もいるでしょう。

Webライターとして活動していると、クライアントや他のWebライターと交流する機会が多くあります。老若男女さまざまな人と出会うので、新たな人脈を形成するチャンスです。

なにより、同じ仕事をしている人と交流することは良い刺激となります。さまざまな人と積極的に関わりを持ち、仕事の幅を広げていきましょう。

6. 30代はまだまだリスクを取れる

「30代になったら無茶ができなくなった」と僕の周りの友人は口をそろえて言うのですが、僕はそう思いません。

むしろ30代こそ、新しいことにチャレンジすべきだと思います。

Webライターを始めることに年齢は関係ありません。ですが労働量が直接報酬につながる仕事なので、多少無茶ができる年齢のほうがキャリアを積みやすいのは事実です。

20代の頃は本業に手一杯で、副業について考える余裕がなかったかもしれません。

30代になり本業に余裕ができた今こそ、Webライターに挑戦する最適の時期です。

ぜひ今こそリスクを取り、新しいことにチャレンジしてみましょう!

7. 本業以外に夢中になれるものが持てる

正直な話、僕は本業である小売業を完全に惰性で行っており、やっていてあまり楽しくありません。

ですが、Webライターは自主的に始めた仕事です。毎月キャパギリギリで大変ですが、自主性を持って進める仕事は楽しいものです。

僕が言いたいのは、本業にやりがいを見いだせない人こそ、Webライターを始めるべきだということ。もしかしたら僕のように、本業以上にハマってしまうかもしれません。

今、夢中になれるものがない人は、ぜひWebライターの世界に飛び込んでみてください。

30代未経験からWebライターを始める流れ7ステップ

僕自身の経験をもとに、30代未経験からWebライターを始める方法を紹介します。

「これをやっておけばよかった…」という失敗談なども交えて解説するので、ぜひ参考にしてください!

STEP1. Webライティングの基礎を学ぶ
STEP2. クラウドワークスとランサーズに登録する
STEP3. プロフィールを作り込む
STEP4. 案件に応募しまくる
STEP5. ひたすら案件をこなして実績を積む
STEP6. 実績を作りつつジャンルを絞る
STEP7. 文字単価が高い案件に応募する

STEP1. Webライティングの基礎を学ぶ

Webライティングには専用の型があるため、未経験者がいきなり記事を書くことはできません

書籍や教材でWebライティングの基礎を学び、書き方を知る必要があります。

「YouTubeや解説記事で無料で学べないの?」と感じる人もいると思いますが、僕個人はあまりおすすめしません。無料で得られる情報には限界があり、有料の情報に比べて知識習得に時間を要するからです。

有料の書籍や教材を購入すれば、濃い知識を得られます。ただし、Webライター向けの書籍は玉石混交なので、どれを買えば良いか迷う人も多いでしょう。

僕がお世話になった書籍を3冊共有するので、ぜひ参考にしてください。

僕がおすすめするWebライター向け書籍3選

いずれも少し古い書籍ですが、3冊すべて読み込めば、現在でも通用するWebライティングの基礎知識が会得可能です。

また、僕はWebライター初期から、当メディアの運営者である沖ケイタさんが講師を務める「Writing Hacks(ライティングハックス)」という講座を受講しています。

Writing Hacksでは、Webライターとして活躍するためのスキルがすべて身につくうえ、3回の添削サービスが受けられます。価格以上のリターンが得られる講座となっているので、興味があればぜひ試してみてください。

書籍や教材である程度の知識が付いたと思ったら、早速Webライターとして仕事を取りに行きましょう!

STEP2. クラウドワークスとランサーズに登録する

未経験でWebライターを始める場合、最初の仕事は「クラウドワークスか「ランサーズ」で応募することをおすすめします。

他にもクラウドソーシングサイトはありますが、複数登録すると管理が大変です。主要な案件は上記2サイトで十分補えるので、他サイトへの登録はしなくてもOKです。

登録方法は以下の記事を参考にしてください。

無事に2サイトの会員登録ができたら、次のステップに進みましょう。

STEP3. プロフィールを作り込む

案件を取りに行くうえで、プロフィール欄は超重要です。クライアントは応募者を選定する際に、必ずプロフィールを参照しています

初心者はプロフィール欄に以下の項目を記載しましょう。

初心者がプロフィール欄に書くべき項目
  • 学歴・経歴
  • 保有資格
  • 得意なジャンル
  • 対応可能日や時間
  • 連絡先
  • 仕事への熱意

他にも執筆実績があれば載せるべきですが、もちろん初心者には実績などありません。そこで重要なのが、ズバリ「熱意アピール」です。

初心者が仕事を取るのに大切なのは「全力で仕事をこなす!」という意気込みです。特に、以下3つの要素はプロフィールに載せましょう。

  • 実績はないけど全力で執筆すること
  • 24時間以内には必ず返信すること
  • 絶対に締め切りを守ること

僕も最初は記載していなかったのですが、載せてから仕事を取りやすくなりました。正直、もっと早く載せておけば良かったと後悔しています。

より詳しいプロフィール欄の書き方は「Webライターのプロフィールに必要な項目」の記事で解説しているので参考にしてください。例文付きで紹介しています。

STEP4. 案件に応募しまくる

プロフィールを書き終えたら、最初は最低1日5件を目安に、とにかく案件に応募しまくりましょう。初心者のうちは数で攻めるのが重要です。

「もし過剰に仕事が取れちゃったらどうしよう…」と思っている人は安心してください。最初のうちは、どうせほとんど受かりません

案件に応募するうえで押さえておきたいポイントは以下のとおりです。

案件に応募する際のポイント
  • 文字単価0.5円前後
  • ジャンルは自分が得意そうなもの
  • 継続案件(プロジェクト)をメインに応募
  • ライティング以外の仕事は厳禁

そして、クライアントに送る提案文は、必ずクライアントごとに書き直してください

僕は少しの間だけ、ディレクターとして発注側で作業をしていたことがあります。その際に分かったことですが、クラウドソーシングからの応募者には、提案分にテンプレートを使い回す人が多すぎます。

ただし裏を返せば、しっかりとクライアントに合わせた提案をすれば、受注率は飛躍的に向上するということ。

案件に応募する際は、提案文の書き方を意識してみてください。当メディアの「Webライターの提案文の書き方」を解説した記事で、例文付きでまとめています。

STEP5. ひたすら案件をこなして実績を積む

案件に受かったら、ひたすら仕事をこなして実績を積みましょう。数をこなすほど、実力は自然と上がっていきます。

最初は案件を30回こなすのを目標にしてください。

ちなみに僕は経歴2年目ぐらいに、めちゃくちゃフィードバックがキツいクライアントさんに巡り会いました。本当にボコボコにされて挫けそうになりましたが、お陰でライティングスキルはメキメキと上達したと思います。

初めのうちは、学んだことをどんどんクライアントワークで実践してレベルアップしていきましょう。

案件を多くこなして目立ったフィードバックが少なくなってきたら、いよいよ次のステップです。

STEP6. 実績を作りつつジャンルを絞る

文字単価1円前後を目安に、執筆ジャンルを絞りましょう。高単価案件を狙うならば、専門性の高いジャンルで案件を受注する必要があります。

高単価を狙えるジャンルの例
  • 医療
  • 金融
  • 不動産
  • 美容
  • IT
  • 留学・海外
  • 就職・転職

案件によって異なりますが、いずれも文字単価2円以上を安定して受注できるジャンルです。

知見があるジャンルや、本業に関係するジャンルがあれば、専門性を深めることで他のWebライターと差別化できます。

やりたいジャンルがあるけど知識や資格がない場合は、書籍での勉強や資格取得を検討しましょう。特に、専門性の証明になる資格は取得するべきです。

僕も文字単価1円を受注できるようになったタイミングで、金融ジャンルを意識しました。FP資格(ファイナンシャルプランナー)2級を取得し、本格的に金融特化ライターとして活動を始めています。

効果的なジャンルの絞り方について、当メディアの運営者沖ケイタのKindle本Webライター未経験から月収100万円を稼ぐまでのロードマップで詳しく解説しています。

LINE登録をすると無料で受け取れるので、ジャンルに迷っている人はぜひこちらもお役立てください。

STEP7. 文字単価が高い案件に応募する

実績を積んでジャンルが絞れたら、今度は文字単価を意識して案件に応募します。掲載許可が出ている実績はポートフォリオにすべて載せて、ひたすら営業しましょう。

今までの実績を武器に営業を行えば、最初の頃よりもはるかに案件が取りやすくなります。

ただし、文字単価2円以上の案件になると、クラウドソーシング経由での受注がだんだん難しくなるのが現実です。文字単価2円以上の仕事を獲得したいのなら、少しずつ直営業に切り替えていきましょう。

直営業には以下のようなやり方があります。

直営業をする主な方法
  • オウンドメディアの問い合わせページから営業
  • SNSでの案件募集に応募
  • クライアントからの紹介
  • オフラインイベントに参加して営業

個人的におすすめなのは、オウンドメディアの問い合わせページから営業する方法です。問い合わせページから直営業してくるWebライターは珍しいので、熱意を買って採用してもらえることが結構多いと感じています。

僕も営業が必要になった際は、主に問い合わせページからの営業で仕事をもらっています。

文字単価2円の案件を取れるくらいになれば、応募しても即弾かれるという事態はほぼなくなるはずです。コツコツと実績を積み上げて、文字単価を上げていきましょう。

30代の僕がWebライターで稼ぐために未経験から努力した5つのこと

1. ポートフォリオにキャリアを細かく書いた
2. 最初にブログで練習した
3. 参考書籍を10冊読んだ
4. 時間確保のために趣味をある程度諦めた
5. 直営業をしまくった

1. ポートフォリオにキャリアを細かく書いた

ポートフォリオは、Webライターの名刺代わりなる資料のことです。案件を獲得するためには、ポートフォリオ作りが欠かせません。

提案文やプロフィールよりも自分の情報を細かくまとめ、応募の際にアピールする資料として送ります。

30代であれば、ある程度の人生経験を積んできた人が多いでしょう。ポートフォリオには、今まで培ってきた経験やスキルを事細かく記載することが大切です。

僕自身も、小売で責任のある業務を任せられた経験を載せていました。どんな小さいことでも書いて損はないので、恥ずかしがらずに記載しましょう。

具体的な書き方は「Webライターのポートフォリオの作り方」を参考にしてください。現役ライターの実例も紹介しています。

2. 最初にブログで練習した

ブログは練習に最適なので、全Webライターが開設すべきです。特に初心者は案件に応募する前に、実際にブログで記事を書いてみることを強くおすすめします。

注意点として、ブログは必ずWordPress(ワードプレス)で開設してください。

WordPressブログは、Webライティングで重要な「SEO」に沿った記事を書く練習になります。実績がない初心者のポートフォリオに「サンプル記事」として掲載することも可能です。

僕も最初はブログで記事を数件書いて、ポートフォリオとして利用していました。確実に役立つので、ブログは絶対に開設しましょう。

3. 参考書籍を10冊読んだ

僕はドルの助さんが講師を務める「金融特化ライターマスター講座」から金融ジャンルを志しました。ですが、最初は金融用語など1ミリも分からず、ちんぷんかんぷんでした。

そこで僕が行ったことは、金融に関する書籍を10冊読むことです。

書籍で分からない用語が出てくれば、その都度ネットで調べることを繰り返しました。こうすれば、10冊読み終わる頃には嫌でも用語が分かるようになります。

Webライティングで得られる収入を増やしたいのならば、専門性が高いジャンルを攻めるのが1番です。まずは勉強を意識して行い、専門性を高めていきましょう。

4. 時間確保のために趣味をある程度諦めた

Webライターは、超労働集約型の職業です。Webライティングで稼ぎたいのなら、できる限り多くの時間を捻出する必要があります。

僕はゲームが大好きで、20代の頃は1日4時間はゲームをしていました。ですが今は平日は1時間以内、休日であっても2~3時間程度に収めています。

理由はやはり、Webライターでガッツリ稼げるようになりたかったからです。

30代は、20代ほど時間の余裕がありません。Webライターで稼ぎたかったら、覚悟して時間との折り合いをつける必要があります。

5. 直営業をしまくった

実績をある程度積んだ人向けですが、直営業はかなり有効な案件獲得手段です。

メディアと直接契約を結ぶことで、クラウドソーシングサイトの中抜きがなくなり、単価が高くなりやすくなります。

僕は以下の手順で、営業を行いました。

直営業の手順
  1. 執筆ジャンルのオウンドメディアをリストアップする
  2. リストの上から順番に問い合わせページにポートフォリオと提案文を送る
  3. 3日以内に返信が来なかったら3回まで同様の内容を送る
  4. 返信が来たメディアに契約を持ちかける

3回送っても無視された場合は、脈なしと思って大丈夫です。アグレッシブに感じるかもしれませんが、高単価案件を取るには有効です。

実績があるのに案件が取れなくて困っている人は、ぜひ試してみてください。

30代未経験からWebライターを目指す際の4つの注意点

1. 最初は副業だと割り切って仕事をする
2. 本業と家庭とのバランスを考える
3. 確定申告に気をつける
4. 30代からでも遅くないのでとにかく続ける

1. 最初は副業だと割り切って仕事をする

Webライターを始めたばかりの頃は、単価が低いうえに作業に慣れていません。そのため作業に時間がかかり、時給換算すると最低賃金以下になる場合がほとんどです。

僕も効率が最悪だったときは、時給換算すると200円ほどでした。

30代だと本業の収入もそれなりにあると思うので、本業とのギャップで心が折れそうになるかもしれません。ですが、続けてさえいれば徐々に単価は上がっていきます。

最初は勉強と割り切り、我慢強く仕事をこなしましょう。

2. 本業と家庭とのバランスを考える

本業や家庭がある30代は、バランスを取ることが非常に重要です。Webライターに熱中するあまり、その他がおそろかになってはいけません。

Webライターの仕事を入れすぎると「明日も仕事なのに寝られない」「旦那が家族の時間を大切にしてくれない」といった状態になる恐れがあります。

厳しい話かもしれませんが、始めたての労働効率は、あなたが思っているほど高くありません。1記事仕上げるだけでかなりの時間がかかります。

さらに、修正を依頼されれば速やかに対応しなければなりません。

生活とのバランスをうまく取り、案件を受注するときは必ず余裕を持つようにしてください

3. 確定申告に気をつける

本業のある人に注意してほしいのが確定申告です。ざっくり言うと、副業収入が年間で20万円を超えると確定申告が必要になります。

確定申告の流れ

年度末に苦労しないように、副業収入は必ず帳簿を付けましょう。

また、クライアント側で源泉徴収が行われている場合は、年間で20万円を超えていなくても確定申告をすべきです。確定申告により、源泉徴収分の還付を受けられます。

4. 30代からでも遅くないのでとにかく続ける

最後になりますが、Webライターを始めるには30代からでも遅くありません

泥臭く続けることで知識やスキルが身につき、執筆速度も上がります。できることを広げるためには、続けることが重要です。

Webライターで稼ぎたければ、とにかく勉強と執筆を続けましょう。途中で諦める人が多い業界なので、続けるだけで第一線に立ち続けられます。

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